スタミナがつくご馳走といえば、やっぱり焼肉！ 特にホルモンは元気をチャージしたいときについ食べたくなる人も多いはず。美容面でもいいことがあるなら、なおさら嬉しいですよね。そこで今回は栄養素から見た、焼肉・ホルモンの美容効果ランキングをご紹介します！
目次
教えてくれたのは…
管理栄養士／公認スポーツ栄養士
吉谷佳代さん
2001年徳島大学医学部栄養学科卒業後、食品メーカーへ入社。健康食品開発や、スポーツサプリメントの研究開発に従事。その傍ら、管理栄養士、スポーツ栄養士として、多くのアスリート、学生スポーツ、ジュニアへの栄養指導、食育イベントに携わる。
焼き肉でよく食べられる「ホルモン」ってなに？
一般的には「ホルモン」と呼ばれるお肉は、いわゆる食肉加工の際に生まれる内臓や皮を剥いだところの部位のこと。全国食肉公正取引協議会では「副生物」として区分されていて、牛ホルモンは29種類となっています。
29種類のホルモンはこちら！
焼き肉屋さんで写真を見るとハラミやサガリは赤身肉のようにも見えるため、実はホルモンだった！というのは意外かもしれません。ただ、この29種類の中には専門店でないとなかなかお目にかかれない部位もあるので、今回はなるべく一般的な焼き肉屋さんでも注文できるホルモンを中心に、栄養素からみた美容にいいホルモンBEST３を選んでみました。
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