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サッカー日本代表【権田修一】「10時間睡眠に、夫婦で食事管理!体もメンタルも、今がピーク!」

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ワールドカップ・カタール大会で全試合にフル出場し、日本の“守護神”としてチームに大きく貢献した権田修一選手が登場。今年34歳にして「体もメンタルも今がピーク」と断言するほどよいコンディションを保つ、その秘訣に迫ります。Vol.2では、自分の磨き上げ方について。端正なルックスに紐づくケアについても伺います。

<プロフィール>

権田 修一(ごんだ しゅういち)

サッカー日本代表

権田 修一(ごんだ しゅういち)

1989年生まれ、東京都出身。中学生からFC東京下部組織に所属、2007年トップチーム昇格。ロンドン五輪では4試合を完封するなど日本のベスト4進出に貢献した。昨年のワールドカップ・カタールでは、日本代表のGKとしてすべての試合に出場。渾身のビッグセーブを連発し、チームに勝利を呼び込んだ。現在は、J2リーグ、清水エスパルスに所属。

スキンケアは“偶然の出会い”から

サッカー日本代表 権田修一

──年中無休で紫外線の集中砲火を受けているとは思えないほど肌が整っていますがケアにこだわりがありますか?

「スキンケアはしていますが、それなりです(笑)。ワールドカップ・カタール大会で一緒だった谷口彰悟選手は、現地でも美容液をしっかりつけていたけれど、そういう美意識の高い選手と比べるとまだまだですね。

とはいっても、なんでもいいというわけではなく、ポルトガルのチームにいた頃には、手に入れやすかったメンズコスメブランドのアラミスを使っていました。日本のチームに移籍するタイミングで使い始めたのがTHREE。なにかいいものがないか、と模索しているときにTHREE フォー・メンのスキンケアセットをマイルを使って手に入れ、とりあえず試してみたというのがはじまりです。乾燥しやすい自分の肌にも刺激のない使用感がいいな、と思い、もうかれこれ使用歴は3年くらい。化粧品にくわしいタイプではないけれど、それでもTHREEを使うと肌の違いを感じました。洗顔は、あまりに優しい使用感で『本当に洗えている!?』って思ったけれど、それによって今までの洗顔は自分にとって強すぎたことに気づきました。ローションや乳液もそう。きちんと潤ってはじめて、自分が乾燥肌だと知ることができました」

サッカー日本代表 権田修一

「THREEもそうですが、肌に塗るものについては、ひょんな出合い方をしたものが思いの外よくて、使い続けているパターンが多いかも。練習後のシャワーを終えたあとに肌に塗っているマグバームは、中に含まれるマグネシウムが筋肉疲労にいいからと、ペナルティのヒデさんからいただいたもの。夏には一日に3回もシャワーも浴びることがあり、肌の乾燥を防ぐために塗ってみたら、確かにいい感じがしたので続けています。もう3個目かな。遠征先にも持っていっています」

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