ジューシィでフレッシュな最新“生しぼり”メイク

ジューシィでフレッシュな最新“生しぼり”メイク

「イメージは、果実をしぼったような甘い潤いがしたたる感じ。シャドウのツヤ感を変えることと、目のキワからでなく、まぶた中央から左右にグラデをつくってだす柔らかな丸みで表現してます」

How to Make-Up

1.果実感を引き立てるほのかな透けピンク
クボメイクにマストのラメピンク。
ザ・アイシャドウ ミスユーモア ￥2000/アディクション ビューティ

2.食べられる成分のスイーツリップ♡
リップメイクの最初に塗って、豊かな潤いと、自然な赤みを仕込む。
オーガニックスイーツリップ 05 ￥1500/アクア　

3.3D的丸い立体感の担い手はこのピンク
シルクのようにツヤめく質感のピンクは、視線を集める目もとのアクセントにも。
ディオールショウ モノ 826 ￥3600/パルファン・クリスチャン・ディオール　

4.ウエッティな質感は目もとの春トレンド
濡れたような質感。
ウイスパーグロスフォーアイ S02 ￥3300/THREE（3/14九州地方より、桜の開花に合わせて順次発売）

5.潤いむっちり肉厚ぷくリップに
上唇の山に塗ったグロスは、下唇中央のいちばん突き出た場所にも。
ディオール アディクト グロス 465 ￥3400/パルファン・クリスチャン・ディオール

まぶたにしぼったオレンジふうの色

みずみずしい4のオレンジシャドウを上まぶたに。まつ毛ギワから、アイホールをちょっと越えるところまでに、指で塗り広げていく。

中央にONするピンクで丸みを強調

3のピンクシャドウを上まぶたの真ん中に重ねづけ。まぶた中央だけに色を重ねて強めることで丸みのあるグラデーションが生まれる。

下まぶたの真ん中は光で丸みだし

下まぶたの真ん中に1のシャドウをのせて、目もとの丸みをアピール。ラメが残るシャドウは、果汁のようなツヤぽさの演出にも。

6.濃淡2色のブラウンで、眉を一本一本描きこむ
中央の茶色で眉の真ん中から眉尻、眉頭を描いた後、ダークブラウンで同様に。
ケイト デザイニングアイブロウN EX-5 ￥1200/カネボウ化粧品

7.チークはごく薄く。シアーなピンクで軽く桃肌感を
ほんのりピンクに色づくチークは、涙袋下の線から頰骨のトップに向けてふんわり楕円形にぼかす。
ブラッシュ 4062 ￥3000/NARS JAPAN

8.上まつ毛に塗る茶マスカラ。眉にも重ねて毛流れを補整
根元から持ち上げるように塗ったツヤブラウン。
ボリューム エクスプレス ラッシュセンセーショナル 02 ￥1600/メイべリン ニューヨーク

9.したたるような潤いと明るさを与える下地を選抜
顔の中心部になじませたのは、ツヤを肌に添えてぷるっと見せるライラックピンクのベース。
SPF25/PA++。シアー グロウ リキッド ￥6000/SUQQU（限定発売）

上唇の山にグロスでぷくっと感

「トップを高くするとぷくっと見える」クボメイクの法則にのっとり、上唇の山のいちばん高いところを5のピンクグロスでなぞる。

完成！ 触れたらぷるん♪ 果汁が弾けでそうな豊潤顔

久保雄司さんってどんな人？

インスタにアップするメイクが脚光を浴び、いまや新作はあげた瞬間「まとめ」ができるし、「♯今日のクボメイク」があるほど！ さらに10代から40代オーバーまで各世代から愛あるコメントが届く、目下、日本女子を熱くさせている注目アーティスト。＠kup000

撮影：永谷知也/WILL CREATIVE(人物)、 伊藤泰寛(商品)
ヘア＆メイク：久保雄司/AnZie
スタイリスト:知念美加子/SLEEPINGTOKYO
モデル：Momona
取材・文：橋本日登美
構成：鏡裕子