【目元のシワ】ボトックスに頼る前に！やるべきセルフケア３つ

みるくもち先生

目元のシワケアにアイクリームは必須。ターンオーバーを促すレチノール成分入りのアイクリームがおすすめです。でも、レチノールが配合されていなくても、最近は、各ブランドが研究を重ねた独自のシワ改善成分が入ったアイクリームがたくさん出ていますから、ご自身に合うものを試してみましょう。

塗り方は、まぶたからシワのまわりにたっぷりと。特に目の骨のキワなど、骨のない部分は皮膚が落ちこんでシワができやすいので丁寧に塗りましょう。

みるくもち先生

目元の薄い皮膚は、洗顔の摩擦や刺激でもすぐにシワができてしまいます。ですから、クレンジングはこすらないことが鉄則です。目元用のポイントメイクリムーバーを、少し多めにコットンや手に取り、やさしくすべらせるように塗布して落としましょう。すすぐ際は、シャワーを直接顔に当てないように注意。シャワーの水は思った以上に顔や首の皮膚には刺激が強く、シワなどのトラブルの原因になります。手ですくったぬるま湯か水でやさしくすすぐ！を習慣にしてください。

みるくもち先生

15分、42℃以上の温度で体や皮膚を温め続けると、体内からコラーゲンの生成をサポートするヒートショックプロテインが増えるといわれています。半身浴で体と一緒に目元を温めたり、ホットアイマスクなどを活用すればそれに近い効果が期待でき、目元のターンオーバーの促進に役立つ可能性も。何より一日中パソコンやスマホによって疲れた目のまわりを温めて血流をよくすることで、目の筋肉がほぐれ、目元や眉間、鼻の上などのシワができにくくなると思います。

みるくもち先生

肌に厚みをもたせて、皮膚にハリを出す製剤がたくさん登場しています。中でも最近話題のスネコスは、ヒアルロン酸と６種類のアミノ酸を配合した製剤をシワや皮膚の凹んだ部分にドクターが細かく注射する美容医療です。大きな効果を求めると物足りないと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、取り返しのつかない失敗やトラブルがあまりないので、気になる方はトライしてみてもよいと思いますよ。