石井美保さん監修
\お手入れのアドバイスつき未来の肌悩み診断!/
美容家
石井美保さん
アイケアの手は、【薬指の腹】で【垂直】にそっと【点置き】
むくみやクマをどうにかしたいという思いでアイケアを使うと、かつての私もしていたようにグイグイ流しがち。その瞬間はすっきりするかもしれませんが、数年後のシミやくすみの原因となり、シワやたるみを進行させることに。なので、アイケアも「こすらない」を徹底!
横すべりさせず、目頭側から垂直に点置き
指をすべらせると、摩擦になるのでNG。指の腹にアイケアをなじませたら、目のキワに沿って目頭の下からこめかみまで順に点置きして。
下まぶた同様にこすらず、指をそっと置くように塗る
シワやたるみを予防すべく上まぶたも忘れずに。目頭の順に少しずつ指の位置をずらして置き、アイホール全体にまんべんなく。
\MIHO’S POINT/
皮膚がとても薄い部分だから慎重に!
もともと皮膚が薄くてたるみやすいパーツのため、少しでも引っ張ったりゴリゴリすると、シワができてたるみます。やり方を間違えると逆効果になるので気をつけて。
シワに効かせたい場合は……
こめかみを固定or目尻のシワを指でのばしてから塗布
目元のゆるみを感じ出したら、塗るときにシワがよらないように、こめかみを押さえてピンと張ってからオン。
また、シワの溝にも行き届かせるため、シワをのばした上から塗ると◎。
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保湿の手は“押す”ではなく“密閉”
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