【安達祐実】オトナの渋色キラキラ
「メイクは、ちょっと自信がついて、気分も華やかにしてくれるから欠かせないし、何をするにもどこへ行くにもしていたい。朝、みんなが起きる前にゆっくりと余裕をもって自分のペースで、が日課。誰にも邪魔されたくない(笑)、大切な自分時間です」
いつも自然体で愛らしい、彼女らしい向き合い方。では、最近はどんなメイクがアガる?
「キラキラ好きは変わらず、ブラウンもなじみ深い。だから2つが融合した今回のメイクはドンピシャ。ずっとやりすぎを避けたくて引き算してきたけど、最近、そのさじ加減がわかってきたので、ラインやマスカラなどで足し算するメイクを楽しんでます」
HOW TO MAKE-UP
EYE:【A】を指に取り、上まぶたの中央から全体に広げる。さらに中央のキワに直塗りでライン状に。黒目下のまつげの生えギワにもひと塗り。黒マスカラを上下まつげにサラッと塗ってから、下まつげのみ全体に【A】をのせてきらめきをオン。
CHEEK:【B】を頬のやや下めに丸く広く。
LIP:【C】でリップラインを取りながら直塗り。上唇だけ少しオーバーさせてボリューム感と丸みを出す。
NAIL:ラメが瞬く【D】を一度塗り。
「新しい色は、ドキドキするけどいつもと違う自分をつくり出せて少し“世界”も変わるから面白い」(安達祐実さん)
【PROFILE】
1981年9月14日生まれ。数々の話題作で主役やキーパーソンを演じ、今年、芸歴40周年を迎える。5月17日より主演舞台『綿子はもつれる』が開幕。VOCEの誌面をきっかけにメイクモデルとしても大人気。インスタグラムのフォロワー数は113万人にも!
撮影/菊地泰久(vale./人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/𠮷﨑沙世子(io) スタイリング/船橋翔大(DRAGON FRUIT) 取材・文/楢﨑裕美 構成/鬼木朋子
Edited by 鬼木 朋子
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この記事に登場したコスメ(3件)