連載 VOCEエディターの目利きコスメ

【落ちない眉毛】のつくり方。編集・大木光が30本リピ買いしたコスメ!

公開日:

新人エディターのチル&アミがVOCE先輩エディターに、今日のセルフメイクやお気に入りのスキンケア、美容に関するハマりものについて突撃取材。平日毎日更新でみなさまにお届けしてまいります♪ 今回は、大木先輩に今日のセルフメイクについて聞いてきました!

今回のエディターは、VOCE編集部員・大木光

アミ
アミ

マスクをしていると、目元や眉毛に視線が集まりやすいので、前より意識してメイクをするようになりました。


チル
チル

わかります! マスクから出ているパーツで、印象ってだいぶ変わりますよね。今日の大木先輩は眉毛がきれいに整っていて、どんなアイテムを使っているか気になります。


藤山佳那
大木光

僕もマスクをしていると、目元と眉毛のメイクがすごく重要だと思うんです。なので、今日ご紹介するのは、いつもやっている“落ちない”眉毛づくりについてです。先にアイテムを紹介しますね。眉バランスを整えるunoのアイブロウ、なぎなたカットで描きやすいアナスタシア ミアレのブラシ、2色の濃淡カラーが優秀なアナスタシア ミアレのアイブロウパウダー、摩擦にも強いBCLのアイブロウコート、重ねてもダマにならないデジャヴュの眉マスカラと、スタメンばかりでお送りいたします!


A. デジャヴュ アイブロウカラー 3 ¥800/イミュ
B. アナスタシア ミアレ ブロウパウダー ¥3200/アナスタシア ミアレ
C. アナスタシア ミアレ デュオブラシ ¥4200/アナスタシア ミアレ
D. uno バランスクリエイター オープン価格/エフティ資生堂
E. ブロウラッシュEX ブロウコーティングR ¥900/スタイリングライフ・ホールディングス BCLカンパニー

アミ
アミ

アイブロウメイクの参考にしている人とかはいるんですか?


藤山佳那
大木光

眉毛は大好きなヘアメイク・長井かおりさんに教えていただいた、長井式で描いています。つくり方としては、まずunoのバランスクリエイターで足りない毛を足していくイメージで描くところからスタート。このunoは、肌馴染みの良いナチュラルブラックで足りない部分を自然に埋めてくれます。資生堂のヘアメイクアップアーティストが監修し、初心者でも失敗しづらいようにつくられているから簡単に眉毛を補正できるし、水や汗にも強いので女性にもおすすめですよ。


チル
チル

次に重ねるのは、アイブロウパウダーですか?


藤山佳那
大木光

そう、アイブロウパウダーは、全体を染めるイメージでのせます。このアナスタシア ミアレのブロウパウダーは粉も落ちなくて優秀なんだけど、何より専用のブラシが本当に描きやすくて……! まず、右側の濃い色を筆にとり、足りない部分と眉毛全体の中間にのせていきます。次に、左の薄い色で回りをぼかしていくと、すごく自然で立体的な眉が出来上がるんです。


アミ
アミ

濃淡2色のパウダーの組み合わせで、眉毛が自然に生えているような印象になりますね。アイブロウパレットって、多色入っているから使いわけが難しいけど、こうやってグラデーションで使えば良いんですね! 粉質も柔らかくて、肌との密着度も高いから一日美眉がキープできそうです。


藤山佳那
大木光

ここまで描いたら、ブロウラッシュEXのブロウコーティング Nを塗って乾かします。


チル
チル

眉マスカラの前に塗るんですね。全ての仕上げに塗るのかと思っていました!


藤山佳那
大木光

眉毛は少しフサフサしている方が今っぽいから、毛束感を出すためにも、ペンシルとパウダーで仕上げた段階でコーティングします。このアイテムはすでに10本以上リピート中。しかもストックも20本ほどあります(笑)。強力なウォータープルーフ力で、皮脂や汗にも強いだけでなく、眉をケアする9種類の美容液成分を配合しているから安心して塗れます。速乾タイプなので忙しい朝にもぴったり!


アミ
アミ

この後はブラシでとかすのでしょうか?


藤山佳那
大木光

そうです! アナスタシアのスクリューブラシで固まった毛をほぐしていきます。その後、デジャヴュの眉マスカラでカラーリングして終了。これは発色が良いし、毛を固めずに柔らかい自然な眉毛にしてくれます。極小ブラシも小回りが効いてすごく使いやすい! 今紹介したのが、私の標準セット。今日も一回もお直しをしていないです。


チル
チル

もうすぐ夕方になりますが、お直しなしなのにしっかり眉毛が残っていますね!


藤山佳那
大木光

去年、海に行った時もこのセットで描けば1日美眉をキープできていました。みなさんに本当におすすめしたい、最強セットです!


来週は松本先輩のブラウン×赤リップメイクについて取材して参ります。お楽しみに〜。

撮影・取材・文/髙橋ミチル、飯島亜未

Edited by VOCE編集部

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