◆迷ったら、クリームクレンジング一択!
「クレンジングは、手が肌に当たる刺激によって肌を傷める可能性もゼロではありません。誰でもテクニックなしでふっくらした上質な肌に仕上げられるという意味で、クリームが一番」
水井さん
【クリーム状の剤】が最も優しく洗えます
メイク落ちのよさはもちろん、剤自体に厚みがあり、肌に手の刺激が届きにくいという点でもクリームタイプが理想。ミルクやオイル、バームタイプも水井式の手の形や動きにするだけで、洗浄後の肌に変化があるはず!
6.剤がやわらかくなるまで手の平の上でほぐすようにあたためる
手の平に出したクレンジングクリームは、指三本を使い、くるくる温めながらゆるめる。このひと手間が肌のキメの中までなじみやすくなり、汚れ落ちをアップするコツ。
\たっぷりさくらんぼ1粒大/
7.額、両頬、鼻、あごにクレンジング剤を5点置き
クレンジングクリームを顔全体にムラなく塗るため、写真のように5点置きする。いきなり指をくるくる動かすとクリームの薄い部分には刺激になるので、指をスライドさせて顔全体に塗り広げて。
たるみ防止のため、必ず下から上に向かって塗布
クレンジングクリームを肌に塗り広げるときに上から下にのばしているなら要注意! それがたるみの原因に。必ず、下から上に向かって4本の指をスライドさせること。
8. 4本の指全体を使って、ゆっくり大きな円を描くようになじませる
【ここからすすぎまで1分間】
くるくるなじませるときには、手を軽く丸め、親指以外の4本指の腹全面が肌のカーブに常に密着していること意識して。3倍スローにするくらいのイメージでゆっくり手を動かすと、肌のこわばりがゆるむような心地よさを実感できるはず。
\手はこの形/
肉に指が食い込むのは、力の入れすぎです!
手が反っていたり、指の腹を立ててしまい、どこか一点が肌に強く当たっているのが“あるある”。特に、肌が敏感な状態のときはくるくるはせず、4本指で優しくなじませて。
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すすぎ方もポイント!
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