主張の強い黒だからこそ、アイシャドウの色を楽しみたい時はバランスが大事。黒ライナーの入れ方を工夫するだけで、キツくならずに目ヂカラがアップします！
教えてくれたのは……
ヘア＆メイクアップアーティスト
paku☆chanさん
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洒落感あるメイクで大人気のヘアメイク。トレンドを分かりやすく解説する天才で、本誌「ヘアメイク座談会」の常連でもある。
賢く使えばニュアンスカラーより断然盛れる。今、締め色「黒」を使わなきゃ損です！
「少し前まではブラウンなどでバレないように目ヂカラを出していたけど、今は淡めの単色シャドウに黒をバシッと使って、あえて“盛ってます”と主張するメイクが洒落てると感じています。最近、仕事でも黒の登場頻度はかなり高め。肌もしっかりつくり込むのがトレンドだから、黒で目元を主張したほうがバランスも整います」
【隠し黒ライナー】
Q. アイシャドウの色を楽しみたいとき、黒ライナーが主張しすぎて困っています。
A. 目のフレームを縁取るように点で入れれば、輪郭が強調され自然に目ヂカラUP！
paku☆chanさん
黒を“線”ではなく“点”で入れれば、シャドウの色や質感の魅力を損なうことなく目ヂカラを出すことができます。上下のまぶたを縁取るように入れているけど少し隙間があるので抜け感を保てます。このような場合はくっきりと点を描けるリキッドライナーがオススメ
小さな点を楽々描ける、コシのあるフエルトタイプ
◆Other Items
◆HOW TO
【B】を上まぶたのキワから上に向かってアイホール全体にオン。二重幅にも同様に重ねる。下まぶたも淡くのせる。【A】で上下のまつげの隙間に小さな点を描く。点が大きすぎたり、ヨレたら細い綿棒の先端で修整を。
【POINT】
- 本来の目幅通りに上下に小さな点を描く
- まつげをかき分けながら小刻みに描くと◎
- 上まぶたはまつげの下から。まぶたを持ち上げながら描こう
＼これもオススメ！／
コシのあるリキッドライナーをチョイス！
撮影／魵澤和之（まきうらオフィス／人物）、伊藤泰寛（静物） ヘアメイク／paku☆chan（Three PEACE） スタイリング／川崎加織 モデル／上西星来 取材・文／中川知春 構成／飯島亜未
Edited by 飯島 亜未
公開日：
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