連載 VOCE特別インタビュー

【藤本美貴】「毎日死んで、毎日生き返る。仕事と育児の両立は大変だけど、充実しています」

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【藤本美貴】「毎日死んで、毎日生き返る。仕事と育児の両立は大変だけど、充実しています」

タレントとして活躍する“ミキティ”こと藤本美貴さん。実は、11歳の息子さんと7歳と3歳の娘さんを持つ3児の母。どうしたらあんなかわいいママになれるの? そんなキレイの秘訣には、意外な子育て術が関係していました。

▼インタビュー前編を読む
【藤本美貴】「自分の嫌いなところ、ないですね」と言い切る“鋼のメンタル”の秘密を紐解きます!

──3人のお子さんのママになっても変わらずキレイ! 時間のないなかで、どんなスキンケアをしていますか?

大事にしているのは、お風呂上がりのスキンケアタイムを死守すること! もともと肌が強いので、長時間ばっちりメイクをしていたモーニング娘。時代にも肌トラブルに悩んだという記憶があまりありません。そんな私が肌荒れをしたのが、ママになってから。お風呂上がりに子どもを優先して自分のケアができなくなり、気づけば肌がガビガビに! 保湿ケアはおざなりにしてはいけないんだなと思いましたね。それからは、保湿ケアを最優先事項として考えるようになりました。

お風呂上がりには、子どもたちに「ママのお顔が一番大事だよ~。みんなの体を拭いていたらママの顔がボロボロになるから自分で拭いてね~。はい、クリームも自分で塗って」とお願いしています(笑)。末っ子はまだ3歳になったばかりなので、とりあえずタオルにくるまってもらって。その間に保湿ケアをする私の代わりに7歳のお姉ちゃんが妹の体を拭いてくれることも。そんな子どもたちの協力を得ながら、お風呂上がりの保湿ケアタイムを死守しています(笑)。

毎日朝晩、化粧水と美容液と乳液は欠かさないと決めていますが、その中でもローションは何度も重ねちゃう! 子どもがいるとお風呂に入る時間が早いので深夜になると肌が乾燥することも。なので、もう一度、就寝前に同じルーティンで“追い保湿ケア”を欠かしません。

次のページには藤本さんの写真ギャラリーも!

──ママのキレイを守るための子どもへの教育が行き届いていますね(笑)

家事や育児の時短をしようと思ったら“できる子”を育てるのが一番!というのが私の持論。私の行動する時間を短くする工夫をするのではなく、子どもたちが自分自身でできることを増やしていって結果として、私の時間が増えるというのが理想的だなって。そんなこんなで、わが家では早くから子どもたちがいろいろなことを自分でできるように叩き込みます(笑)。最初から上手にはできないけれど、根気強く時間を割いて教えていきます。

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子育てと仕事をうまく両立する方法は?

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