連載 恋愛コラムニスト 神崎メリ流・愛され力の掟

「彼から『結婚にメリットを感じない』と言われたら? プロポーズされたいときにするべき3つのこと」Vol.143

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自分の生活を大切にして
新鮮さを生み出す工夫を

神崎メリ

束縛欲を抑えられるようになった上で、
“やっぱり彼からプロポーズされたいな”と思ったとき、
結婚へ導くための大切な行動が3つあります。

それは、
1.イメチェン
2.生活のルーティーン改善
3.会う回数をちょこっと減らすこと。

異性との付き合いが無くなってくると、
ファッションやメイク、髪型などが
楽な方向へと向かうのが人間の心理。

しかし、彼が一番好きで惚れたビジュアルは
付き合いたてのアナタという場合が多い
です。

もし、マンネリ化してきたなと思ったら
一度その頃の自分の見た目にガラッと変えてみましょう。

生活のルーティン改善は、
今までしなかった新しいことをやってみるということ。
おすすめは、ジム通いやスポーツの体験系。
男性が近寄ってくるんじゃないか、と
わかりやすく焦り出すことが多い
です。
肉体改善まできるので一石二鳥ですよ。

会う回数をちょこっと減らす、というのは
『会う頻度を下げる!』と伝えるのではなく
『やることがあって予定を入れちゃった』
とあくまでも自然に、
が大切。

今までは土曜日の昼間に絶対会うのが
ルーティーンだったとしたら、
朝イチでジムに行ってその後家の用事を済ますから、
夜からしか会えない、など
自分の生活を大事にするだけで、できます。

結婚をしたいなら、自分が変わる。
彼の心を変えようとするのではなく、

まずは自分自身の意識や行動を変えていきましょうね」

>>Message to Gentlemen.

日本の“モテる男力(おとこりょく)”向上にも意欲的な神崎メリ様から一言!
遠距離恋愛や敷地内同居は、結婚を渋られる可能性大!

「彼女があまり結婚に前向きではないという場合、いくつか理由があります。一つは、遠距離恋愛。自分だけ仕事や人間関係をリセットしなければいけないパターンです。頼れる人がアナタ以外にいない環境で結婚生活をするのは簡単なことではありません。遠距離恋愛からの結婚の場合、彼女が環境に馴染めるようにサポートすると話をしてください。またもう一つの理由は、アナタのご両親と近距離に住むことが条件のパターン。アナタのご両親が健康ならば『うちの親が敷地内に家を建てるから、そこに住もう』と一方的に決めないことです。勝手に建築着工し、彼女が気がついた頃には敷地内にもう家が建っている、なんてのはもってのほか。これが原因で婚約破棄になったケースを何組も知っています。親の意向の言いなりになる結婚は、お見切りされる時代だと知っておいてくださいね」

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