眉で印象は全然違ってくる。でも時代が変わっても眉の形は変えない!
「20歳くらいの頃に観た、オードリー・ヘップバーンの映画。太眉がすごく素敵で、眉って大切なんだと気づいたんです。太かったり、細かったり、時代で流行の眉形や濃さは変わるけど、ナチュラルな毛流れを活かした太眉、という今の私のスタイルはずっと変わらないと思うし、どんなに流行っても自分にしっくりこない形には変えたくない。それくらい、眉は私にとって重要なパーツ。ただ、ファッションに合わせて、カラーや濃さを微妙に変えたりはしますね」
使ったのはコレ!
濃淡あるシェードで自然な毛流れが際立つ
使いやすい2色のパウダーと、カラーを持続させるウォータープルーフ処方のワックスのセット。
オール イン ブロウ 3D 001 ¥7400/パルファン・クリスチャン・ディオール
How to Eyebrow Make-up
【1】上段、中段の2色をミックスして眉頭に太さを出す。形はややスクエアに。
【2】同様に、眉の上側にのみ色を足して全体的な太さを出す。直線的なフォルムで。
【3】下側には色を足さず、自分の毛流れを活かすのみ。ヌケ感を生み出すテクニック。
【4】中段をブラシに取り、放射状に動かしながら眉全体のトーンを均一に整える。
撮影:神戸健太郎(人物)、伊藤泰寛(商品)
ヘアメイク:篤史/peace monkey
スタイリング:SHOCO
取材・文:中川知春
構成:松尾友妃
Edited by 松尾 友妃
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