正しいコットン使いを伝授
池田「この乳液のポイントは、必ずコットンを使って欲しいっていうこと」
西村「コットンやらせてもらってるけど、スキンケアでコットン使ったことないよ(笑)」
池田「このアルビオンの乳液は、手の平よりコットンを使った方が断然肌になじませやすいんです」
西村「へぇ」
池田「では、やってみましょう!! コットンを2枚重ねて、3プッシュくらい。まず、コットンに出してください!」
西村「こういう感じ?」
池田「はい。次にコットン全体になじませてください。で、コットンは、肌に圧がかからないような持ち方をしてください。中指と薬指だけを添えるイメージです。力が入りづらいので肌に負担がかかりにくくなるんですよ」
西村「持ち方まで決まってるの? 知らないことだらけ、だ」
池田「はい! で、摩擦しないように優しく肌の上をすべらせていきます」
西村「ゆっくり、ていねいに……ね」
池田「下から上にくるくる、内から外にくるくると」
西村「えっ、何? こんなこといつもやってるの? めっちゃ新鮮だわ!」
池田「あ、西村さん、お手元のコットンを見てください!」
西村「ほんまや! なんかコットンが毛羽立ってきてる!」
池田「めちゃくちゃ肌がカッサカサに乾燥してるから、コットンが引っかかっているのかもですね。すぐにコットンから成分が吸いこまれちゃってる可能性もあるのかも!?」
西村「たしかに池田のコットン、全然毛羽立ってない。綺麗な〜」
池田「ヘヘヘッ。コットン使い、慣れているのもあると思います」
そこから、真剣にコットン使いの練習。楽屋がこれでもかっていうくらい静かになること数分。
西村「なんかわかってきたわ! それに、これ、奥さんも喜びそう!」
池田「このケアは奥さんともシェアできると思いますよ! これからどんどん乾燥していきますから、ふたりでキレイになっちゃってください」
西村「うん、決めた、やろう! 俺、美容、きちんと始めるわ」
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