【アンケートで読者のお悩みが判明!】トレンドカラーだけど、ベージュはイマイチ可愛くなれない!?
お悩みを解決してくれたのは…
ヘア&メイクアップアーティスト
福岡玲衣さん
Q.どうにも地味な顔になってしまいます
A.血色ときらめきで華を!
微細なパールを含んだタイプを選んで光を集め、色ではなくツヤで華やかさを取り入れるのが正解。またチークはマスト。赤みが強すぎないタイプをふわっと広めに入れて、ハッピー感をプラス。
Q.仕上がりがまるですっぴん……メリハリが出せません
A.普段の2割増し濃く、広めにのせて
よくも悪くもなじむ色なので、のせる際は普段の2割増しの濃さと広さを心がけて。ベージュだからやりすぎに見えないし、自然な立体感に!
Q.自分に似合うベージュが分かりません
A.色より質感が大事。まずはツヤタイプを選んで
ブルベ、イエベ問わず、ツヤ質感がおすすめ。光の効果でくすみが飛ぶし、立体感の構築も楽々。透け感あるタイプならばヌケ感も出せます。
地味見え防止なら! 【ラメ】と【ツヤ】!
シャドウで陰影を深めつつまばゆいラメを加えてまぶたを盛り、唇と頬にはつやめく血色を丸くのせて愛らしさをプラス。ほかの色だとトゥーマッチになりがちなこんなメイクも、ベージュならば洗練された甘さに。地味見えを回避しつつ、春らしい軽やかな“華”をまとって。
◆HOW TO MAKE UP
【EYE】
【A】の3を黒目の上下が濃くなるようにアイホール全体と下まぶたにぼかす。1を上まぶた中央に置き左右に広げる。下まぶた全体に2をふわっと。【B】で上下のまぶたの目頭から黒目までライン状にのせる。まつげをしっかり上げて【E】を上下にオン。
【CHEEK】
【D】の左を目頭の横にポイントで置き、右を頬の高い位置に丸く入れる。
【LIP】
コンシーラーなどで唇の赤みを消してから【C】を上下にたっぷり塗る。特に上唇は輪郭より大きめに。
撮影/花盛友里(人物)、金栄珠(静物) モデル/白石聖 ヘアメイク/福岡玲衣(TRON) スタイリング/川崎加織 取材・文/中川知春
Edited by 並原 綾
公開日:
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