最新コスメをチェックするのは…
ビューティジャーナリスト
齋藤 薫さん
美界のご意見番。本誌連載のほか、美容や女性をテーマに数多くの女性誌で執筆中。「なんだか今回すべてユニーク! いろんな意味で未来が見えてドキドキしながらハマりまくった」
【11/25発売】ドゥーオーガニック
乾燥やハリのなさ、エイジングサインが気になる目元は、濃密な潤いのオーガニックオイルアイバームで集中ケア! 毎晩“塗るだけ目元パック”の新習慣をぜひ。
ドゥーオーガニック コンセントレート アイ バーム 16g ¥8000/ジャパン・オーガニック
一日中酷使した目元を翌朝までケアしてくれる、夜専用濃厚バーム。厳選したオーガニック植物成分をギュッと凝縮し、乾燥やハリのなさが気になる目元を集中ケア! オーガニック精油100%の香りが心地よく、夜のお手入れの最後にひと塗り。濃厚ラップで翌朝はふっくら美目元に。
こんな面白いアイケアはちょっとない。きっとハマる!
「無難になりがちなアイケアにあって、香り高きバームの目元用はそれだけでユニークなのに、“目元パック”として目元を包むよう処方されているのは、小さなアイケア革命となるのだろう。するりとのびるのにピタッと密着し、じわじわ浸透しつつも意外なほどしっかりとしたオイル膜をつくるテクスチャーの面白さ。ゆるんだまぶたや、アイバッグが目立つ下まぶたにも何だかブリッとした弾力が感じられて驚いた。毎晩でもオーガニックのアイマスクをつけて、お休みなさい!」
【12/3発売】タカミ
タカミの角質ケア美容液、スキンピールの効果を思う存分堪能できるシートマスクが誕生。使えばわかる、透明感と潤い力は本物!
タカミスキンピールマスク 15㎖×4枚入り ¥3200/タカミ
肌の代謝と浸透に着目する美容液、スキンピールそのものをシートマスクに! 毎日のスキンピール習慣に加えて週1回、このシートマスクを組み込むことで、肌を立て直す&底上げできるように。スキンピールの成分をたっぷり届けてくれるから、使った瞬間から柔らかな透明美肌に。
まさにスキンピールの包帯。角質の整理整頓始まる!
「タカミだから、当然ただのシートマスクじゃない! 角質を整理整頓するための、これは“整頓マスク”。整理はいらないものを捨て、整頓はそれを整える。だから週6日はスキンピールでお手入れし、週1度だけこのマスクに切り替えて。見た目にも見事に整った角質をつくっていくという新提案だ。実際、スキンピールの包帯のようなマスクの威力は素晴らしく、丁寧に整頓したように端正な仕上がりは、何としても続けたくなる。しっかりした理論も頷ける肌になるのはさすが」
【12/10発売】エレクトロン エブリワン
電子水をベースにした画期的なスキンケア、エレクトロンに新クリームが誕生。クリーム×専用チャージャーで叶えるのは、弾むようなハリに満ちた絶品の肌印象!
EXTREME エレクトロン エブリワン チャージクリーム 50g ¥13800/GMコーポレーション
配合成分の浸透力を高め、肌をキュッと引き締めて透明肌へ導く、電子水をベースにした進化形スキンケアラインにクリームが新登場。独自開発した専用チャージャーにクリームをのせることで、高いパフォーマンスを維持。驚くほど肌に浸透して、潤い、ハリ、透明感が。フォルムも肌の質も見違える、手応えまで進化形!
電子が天然成分に未知の力を宿らせるワクワクの未来系
「化粧品の概念を大きく変えたエレクトロンは電子水をベースに生体電流に酷似した超微弱電流を含ませることで、目覚ましい浸透力を持たせるが、新作クリームは見たこともない円盤形のチャージャー付き。この上にクリームをのせることでさらに配合成分のエネルギーを高めるという。不思議だけれど、その理屈が肌で実感できてしまうのはもっと不思議。電子という自然科学が自然界の恵みに力を与える、今後スキンケアはこちら側へ進化していくのだろう。ワクワクさせる逸品」
【12/16発売】DEW
DEWの新しい提案“虜にするスキンケア”の第一弾は、見目麗しいブースター美容液。見て、触れて、魅了され、スキンケアに酔いしれながら、深い潤いとハリを感じて。
DEW キャビアドットブースター 40㎖ ¥4000(編集部調べ)/カネボウ化粧品
ヒアルロン酸Naなどの保湿成分を閉じ込めたキャビア状カプセル配合の、洗顔後すぐに使用する導入美容液。肌に触れるとジェル状の美容液がくずれ、すーっと浸透。化粧水のなじみがぐんとよくなり、角層深くまで潤いを届けてハリ密肌へ導く。
お手入れに酔うほど魅力満載、理屈を超える没入系!
「ラメのネイルと見紛うような華やかなビジュアル、手にとった瞬間あふれ出す甘やかな香り、体験したことのないとろみの極致、しかもヒアルロン酸美容の集大成的パワーを持つ絶対保湿力。何もかもがドラマチックで、テンション上がりまくり。導入美容液の概念をはるかに超えてしまうムチムチのハリ肌が、その場で出来上がるのも快感だ。どこまでも感性に訴えかけてくるから、理屈を超えてスキンケアに没入できる。お手入れに酔うほど魅力満載、一度体験しないと損!」
※新製品のため、発売日が延期、中止になる可能性がございます。ご了承ください。
撮影/高橋一輝(近藤スタジオ) 取材・文・構成/寺田奈巳
Edited by 中田 優子
公開日:
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