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【メイク部門】最優秀賞
シャネル
レ キャトル オンブル 362
【投票者】
穴沢 安倍 AYA 石井 入江 岡田 河嶋 神崎 KUBOKI 小池 近藤
齋藤 笹本 高橋 千吉良 長井 中川 楢﨑 paku☆chan 林 前田
松本千 丸岡 水井 遠藤 大森 中田 松本薫 鬼木 佐野 河津 西村
河北 北原 吉田
“ピンクという色のイメージを覆すシャネルの新たな挑戦”
お話を伺ったのは……
シャネルPR
野口有紗さん
今期、シャネルのグローバル クリエイティブ メークアップ&カラー デザイナーのルピアチカが注目したのは、“ピンク”。「今回最優秀賞をいただいた362は、彼女のデビュー時に発売され、大人気を博したマットな赤を配する268をさらに探求することで生まれました。ピンクといえば甘い、可愛いというイメージを持たれがちですが、今回表現したのは、無垢さとグラマラス、無邪気さとパンクなどの女性が持つ二面性。3種類のピンクとマットなブラウンからなるパレットは、エッジィながらも、実は非常に使いやすく、様々なシーンで活躍してくれます。色あいの美しさ、使いやすさから、発売前から雑誌等でもかなりの反響がありまして、発売直後から現在までずっと品薄状態が続くという人気ぶり」女性というジェンダーと最も密接な色であるピンクで、アイメイクにさらなる自由と楽しさを。
ヘアメイクアップアーティスト
林由香里さん
「シャネルなればこその上品な発色と質感で女らしさとワンランク上のオシャレな目元を楽しめます。単色使いとグラデーション塗り、どちらもおすすめ」
ヘアメイクアップアーティスト
KUBOKIさん
「柔らかく、つけやすい質感で優しげなアイメイクに。質感の異なる4色が陰影と印象を作り出していつもとは違う目元が完成。特に右下のマットなブラウンが使い勝手よく、秀逸!」
ヘアメイクアップアーティスト
河北裕介さん
「異なる質感とカラーで、ロマンティック、センシュアルといった女性らしい美しさを引き出しながらトレンド感のある仕上がりに」
ヘアメイクアップアーティスト
paku☆chanさん
「上品さ、オシャレさ、程よい血色感の色っぽさのバランスがとても良い。しかもまぶたにピタリとのるソフトな質感で、発色も抜群。ラインなしでも締め感が出せます!」
ヘアメイクアップアーティスト
河嶋希さん
「きらピーチとマットブラウン、ハイライトにローズ&プラムカラー。組み合わせても、単色でも素敵になる。滲み具合とローズの色みの女っぽさが気分で、今期すり減るほど使いました(笑)」
VOCE編集
鬼木朋子
「100点満点をつけたいほどの無敵なピンクが放つ圧倒的なムードに夢中になった。ピンクがこんなにも饒舌だなんて!」
VOCE編集長
遠藤友子
「ピンク=甘い、暖色=腫れぼったいそんな常識を軽やかに覆すブランド力に脱帽。なめらかにフィットする質感も秀逸で“まるでメイク上手” な仕上がりに!」
ヘアメイクアップアーティスト
長井かおり
「トレンドの赤みカラーに加えてマットブラウンもin。組み合わせて使えば、絶妙なくすみ感で肌なじみもよくなるオシャレなのに“使える”深みピンクパレット!」
対象コスメ:2020年7~12月発売のコスメ、全部! (ただし、限定品は除く)
審査員:61 名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア12部門、メイク15部門のすべて、ヘア&メイクアップアーティストはメイク15部門のみ、対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらに各部門1位をリスト化し、審査員はあらためて今期を象徴する優秀なコスメを、スキンケア部門、メイク部門から各2品ずつ、各10点満点で投票。合計点を算出し、最優秀賞、優秀賞を決定。
撮影/吉田崇(まきうらオフィス/人物)、吉田健一(静物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/AYA(LA DONNA/田中さん) スタイリング/西野メンコ(田中さん) 坂下シホ(静物) モデル/田中みな実 取材・文/穴沢玲子、中川知春、楢﨑裕美、飯島亜未 構成/大木光、河津美咲
Edited by 大木 光
公開日: