今回担当してくれたのは……
ヘア&メイクアップアーティスト
paku☆chanさん
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Three PEACE所属。トレンド感がありながらもリアルで繊細なメイクでタレントやメディアから指名が殺到。Instagram@paku_chanもチェック。
【今回のテーマ】ハンサムピンクフェイス
2023年は柔らかさの中に意志を秘めた女性を目指したいと語る蛯原さん。1年の締めくくる今回は、そんな彼女の気持ちを体現した、ピンクがヒロインのハンサムなメイクをお送りします。
「クールでスタイリッシュ! ピンクの新たな一面に感動」(蛯原友里さん)
「マットピンクのこなれ感に大人の余裕をそっと浮かべて」(paku☆chanさん)
◆Pick-up cosme
◆other items
HOW TO MAKE-UP
【EYE】Aの1をアイホールより広めになじませる。2を上まぶたのキワからアイホールより少し狭めの範囲に重ねる。3を下まぶた全体にもブラシでふわっとオン。Bを上まぶたのキワ全体に引き、目尻まで来たらはみ出させて自然にフェードアウト。
【CHEEK】頬の内側から耳の手前に向かってCをブラシでさらっとのせて。シャープな血色感が大人っぽさを演出するカギ。
【LIP】Dをブラシで唇全体に。輪郭をなぞってから全体に均一に塗ってボリューム感を出しながら表情を引き締めて。
YURI EBIHARA × paku☆chan
優しげピンクをクールに纏うコントラストが洒落感のカギ
蛯原友里さん
私の中でピンク=可愛らしいというイメージがあって。今回メインで使ってくださったLakaのアイシャドウパレットも一見可愛らしいから私の顔と組み合わせたら甘い顔つきに仕上がるのかと思いきや、ハンサムな表情に一新。新鮮な驚きがありました。ピンクって、取り入れ方次第でクールにも振ることができるんですね。
paku☆chanさん
そうなんです。私、“甘いものを使って辛く見せる”みたいに真逆のものを組み合わせてメイクするのが好きなんですけど、今日はまさにそんなムード。温かみや優しさがあふれるピンクをカッコよく纏うことで、蛯原さんが目指したいとおっしゃっていた、柔らかさの中に意志を感じる女性のイメージに近づけられるのかな、という思いも込めました。
蛯原友里さん
ピンクのアイシャドウもマットな質感を選ぶとモードっぽく映るんですね。チークをシャープに入れたり、唇をシックに締めてくださる緩急も好きでした。
paku☆chanさん
青みのカラーをレイヤードすることで透明感を引き上げたのもポイント。
蛯原友里さん
このメイクをデニムのセットアップと組み合わせた媚びないテイストも素敵。いつかこのメイクでパリの街を歩きたいです。
金曜の深夜は「BeauTV〜VOCE」。メイク、ヘアアレンジ、スキンケア、エクササイズなど、あなたのお悩みを解決するセルフでできるプロ技が満載の30分。「キレイになるって、面白い!」を追求しています。ビューティバラエティ「BeauTV〜VOCE」、お楽しみに〜。最新情報は番組公式Twitterをチェック!
テレビ朝日 毎週金曜:深夜1時50分〜2時20分(一部地域を除く)
※毎月最終週は休止 公式無料動画サイト TVerにて見逃し配信中!
撮影/三瓶康友(人物)、伊藤泰寛(静物) モデル/蛯原友里 ヘアメイク/paku☆chan(Three PEACE)スタイリング/西野メンコ 構成・文/石橋里奈
Edited by 大森 葉子
公開日:
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