【24パターンから自分に似た眉が見つかる！】眉の大添削大会
24名の眉メイクを長井式の理論をもとにして大改革。眉毛の質や量、添削ポイントまでチェックできる24パターンの中から自分に合う“眉型”を探して、ぜひトライを。
◉角度が左右非対称な片側だけ短め眉
彫りの深い人が眉の太さを出すとき、下側に描き足すと少し古めの印象に。眉は上に描き足して幅を広げるのが正解。ペンシルで眉の上部と毛が欠けた部分、右側の眉尻に長さを足し、左右差を整える。パウダーは全体に。
＼“上め眉”効果でtoo muchな陰影感を解消／
◉ベビーみたいな軟らかさ！ うすうす離れ眉
眉間が広すぎると“キョトン顔”になりやすいので、毛の密度が薄い眉頭にペンシルで“増毛”し、眉を寄せる。長さの足りない右の眉尻と剃り落とした眉の上部も描き足す。パウダーは、黒い髪色に合わせてカーキをセレクト。
＼ペンシルはフェザータッチで軟毛を再現／
◉高低差のある毛量薄め脱色眉
脱色眉にはブラウンのペンシルを使用。毛の隙間に描き足し、左側のみ上に描き足して左右の高さを調整する。アイメイクに合わせて眉尻を長めに描くと好バランスに。脱色眉は染める必要がないのでパウダーは不要。
＼左右差を整えつつ、アイメイクに合う長め眉に／
◉過去の刈り込みが原因で毛量激減の線眉
眉に古さが出るのは、整いすぎたアウトラインとキュッとシャープな眉尻が原因。ペンシルで眉尻に肉付けして、眉頭も本来の始点まで描き足す。その上からパウダーをのせることでふんわりとした質感を出せば今っぽく。
＼全方位肉付けで太めのストレート眉に／
◉太さも濃さもほどよい脱色ダークブラウン眉
眉毛を脱色している場合は毛の色に合わせたブラウンのペンシルを。元の眉に左右差がなく、形も整えられているため、毛が欠けている部分を描き足すだけで完成。パウダーをのせるとメイクしてます感が出るので必要なし。
＼ペンシルで足りない毛を補うだけで◎！／
◉眉下や眉山を刈り込んだ成形型困り眉
刈り込んでつくられた“困り眉”。違和感があるのは骨格と合っていないため。剃り落とした下頭下と眉尻をペンシルで描き足して再生すると自然に。毛が坊主状態で地肌が染まりやすいのでパウダーはほんのりのせる程度に。
＼刈り込んだところに描き足し、本来の眉を再現／
◉眉頭が薄めで離れぎみ＆長さが短めの剛密眉
硬く濃い毛にブラウンの眉アイテムをフル使用しているため、ボリューム感が際立ちながらも眉頭は薄く、チグハグな印象に。ペンシルで眉頭など欠けた部分を足し、パウダーを。眉尻の長さを延ばし下半顔の面積を縮小。
＼盛りすぎ感と物足りなさのバランスを修整／
◉太い毛がフサフサの密林ストレート眉
毛量が多く、形もイマドキ感のあるストレート系なので、欠けている部分にペンシルで5～6本描き足すだけでよし。明るめのオレンジパウダーで全方位から毛にもしっかり色をつけることで剛毛を軽やかな印象にシフト。
＼“毛膨れ”で逆に太く見える眉マスカラを卒業／
◉NOカット！ 生やしっぱなしワイルド眉
自分メイクは、眉毛の隙間を塗り潰していて逞しい感じに。毛量も密度も十分なのでペンシルを使うのは毛が欠けている部分と密度が薄い左側の眉尻だけ。毛の間に隙間があり、地肌が染まりやすいのでパウダーは軽めに。
＼脱・ペンシルのベタ塗りで地肌に抜け感を／
◉目尻側の毛の密度が薄く、目幅より短めの眉
左右対称で眉頭から眉山までの毛の濃さも理想的。ペンシルで目尻サイドの毛が薄い部分と、目幅に合わせて眉尻を気持ち長めに描き足せばOK。地肌が染まりやすい眉尻側は、パウダーを軽めにのせて濃淡の調整を。
＼眉尻を延長して横広EYEと好バランスに／
◉毛流れに左右差あり！ 濃密毛のキリッと太眉
素眉で過ごせるレベルの濃い眉なので、ペンシルで描き足すのは左の眉頭の下など、左右差を揃える程度に。パウダーで地肌と眉毛をしっかり染め上げ、一体化させることで両眉の毛流れの違いが目立たない状態に整えて。
＼カラーパウダーで毛の存在感をカモフラ／
◉太くて硬い毛がぎっしり生えた太すぎ眉
地肌が見えないレベルの濃密眉にペンシル＆パウダーは不要。スッキリ整えるために白みがかった明るい色の眉マスカラを何度もしごき、毛の全方位から塗布。毛を中央に集めるように塗れば、眉幅を絞って見せる効果も。
＼眉マスカラで軽さを演出＆縦幅をシェイブ／
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まだまだ添削します！
