風水師
李家 幽竹さん
一般社団法人「空間風水学会」理事長。韓国・李王朝の流れをくむ、ただ一人の風水師。「風水は環境をととのえることで運を呼ぶ環境学」という考えのもと、様々なアドバイスを行いながら、テレビ、雑誌、セミナーなど幅広く活躍。現在までに出版した書籍は累計販売700万部数以上。また主催する空間風水学会では風水アドバイザーの育成に尽力している。現在、風水検定講座を開講中。空間風水学会、会員制オンラインサロン「幸せになる風水サロン」も運営。李家幽竹公式サイトはこちら。
2022年は、「土」の気を持つ、五黄中宮年でした。リセットの年とされた2022年、あなたの土壌は整ったでしょうか。2023年は、四緑木星が中宮に位置する「木」の年、そして「風」の気も持つ年です。2023年上半期は、どう過ごせばよいのか、風水師・李家幽竹先生に教えてもらいました。
「風遣い」になって、たくさんの縁と出会って
2023年は、四緑木星が中宮に位置する「木」の年、そして同時に「風」の象位も持つ珍しい年です。「風」の年に大切なのは、とにもかくにも縁。縁がすべてを左右すると思ってくださいね。
縁というと、恋愛がまず頭に浮かぶと思いますが、新しい友人、仕事、物との出会いなどすべての縁を指します。またタイミングがよくなる……それも縁です。この縁を呼び込むために、「風」の力を味方につけられるかどうかがポイントとなってきます。
風水では目に見えない「風」を感じ取り、自在に操れる、そんな人を「風遣い」と呼びます。2023年は、誰もが「風遣い」を目指して、新しい「風」を起こしていく必要があります。いい「風」が吹くことで、金運、健康運、恋愛運それぞれにいい出会いがもたらされます。
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2023年上半期に注意すべきことは?
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