「疲れない体」のつくり方

【疲れない体をつくる7つの習慣】「疲れる姿勢・疲れる動き」をやめると楽になる!

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【疲れない体をつくる7つの習慣】「疲れる姿勢・疲れる動き」をやめると楽になる!

つい口から出てしまう「疲れた……」というワード。たっぷり寝てもマッサージしても楽にならないのは、もしかしたら日頃の姿勢や動きで疲労感を蓄積させちゃっているせいかも。自分のクセを見直して、疲れにくい体を手に入れる秘訣を専門家に教えてもらいました!

目次

教えてくれたのは……
夏嶋隆さん

メディカルトレーナー

夏嶋隆さん

動作解析専門家。大阪体育大学サッカー部、関西国際大学サッカー部トレーナー。自身の怪我をきっかけに手技療法の道へ進み、その経験をもとに科学的アプローチを背景にした動作解析の専門家として活動を始める。アスリートからの支持も絶大で、指導を受けて活躍する現役プロ選手はサッカー界だけでも30名以上にのぼる。メディア出演や著書も多数。

いくつ当てはまる? ついやりがちな「疲れる姿勢・動き」7つ

1 パソコン作業をするとき、前屈みになっている

2 脚を組んで座っている

3 座っているとき、足指の付け根を折った状態にしている

4 パソコンやスマホを触るとき、手首が甲側に曲がっている

5 吊り革を持つとき、手首を曲げていることが多い

6 立つときは胸を張っている or 左右どちらかに体重をかけている

7 歩くとき、かかとから着地している/大股で歩いている

知らず知らずのうちにやってしまう姿勢や動き、いくつ当てはまりましたか? 次のページからは、各項目について何がダメなのか、どんな影響が出るのか、そして最適メソッドはどうすればいいのか徹底レクチャーしていきます!

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「疲れない正しい姿勢」を解説!

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