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【大原櫻子】の超ポジティブ力「新しい挑戦は、失敗しても許される!」の真意とは?

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「新しい挑戦って、失敗しても許される!」独自のポジティブ論で、進化し続ける!

大原櫻子さん

──12月7日に発売するアルバム『FANFARE』に向けて、9月から3ヵ月連続で新曲をリリースするという、初の試みをされました。今までにない、新しいことにチャレンジするにあたり、どんな思いがあったのでしょうか。

「もともと好奇心旺盛で、“人生1回きりだから、たくさん経験を積みたい”と思うタイプ。新しいことにチャレンジするときは、失敗も許されるから、思いっきり楽しみたいと思っているんです。先輩たちからも、失敗した数だけ成功がある、と聞いたりもしますし」

──“失敗も許される”とは、具体的に?

「新しい挑戦って、誰でも一歩踏み出すのは怖いものだし、私だってもちろん緊張もします。でも、緊張しない人なんていないって思うと、心がほぐれるんです。だからニューアルバムに入っている楽曲『Fanfare』の歌詞にもつながるのですが、みんな怖いからこそ、みんなで一緒に踏み出そうよ、っていう気持ち。そこで失敗を恐れるよりも、やってみようよ、って。

私が高校生の時に初めて受けたオーディションもそうで、絶対に受かりたいではなく、私の歌を1回でも聴いてもらいたい、という気持ちで1歩を踏み出しました。そのくらいのマインドが逆によかったのかもしれませんが、そもそも新しいことへの挑戦に、失敗はありません。やろうと思っている気持ちそのものを持つことが、もう成功なのだと思います」

NEWアルバム『FANFARE』を12月7日にリリース!

1年10ヵ月ぶりのリリースとなるアルバムでは、様々な“愛”を歌っている。全10曲のうち「失恋や恋の始まりではなく、恋の終わりが見えているというラブソング」の『Door』、「今まで恋に勝気な女性の恋心を歌ったことがなくて、私がテーマを作りました」と言う『愛のせい』、「まっすぐな恋心を歌いたかった」という『初恋』の3曲は、3ヵ月連続で配信リリースされた。この新しい試みを含め“今の大原櫻子”が、歌うことにこだわり抜いた作品。

PROFILE

大原櫻子

1996年1月10日生まれ、東京都出身。日本大学藝術学部映画学科卒業。映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で。女優&歌手デビュー。翌年にはドラマ『水球ヤンキース』で初のレギュラー出演を果たし、『大原櫻子のオールナイトニッポン(ZERO)』(ニッポン放送)で、ラジオパーソナリティにも抜擢される。アーティスト活動としては、これまでに14枚のシングルと5枚のオリジナルアルバムに加え、ベストアルバム1枚を発売。精力的に音楽活動をしながら、女優としても活躍している。

<次回予告>
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■neith.tokyo
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撮影/英里 スタイリング/蔵之下由衣 ヘアメイク/木内真奈美(OTIE) 取材・文/若山あや 構成/西村美名子

Edited by 西村 美名子

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