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【本田響矢】「最近刺激を受けた同世代の俳優は、鈴木愛理さん」

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ここ最近で一番刺激を受けたのは鈴木愛理さん。彼女は天才

──俳優業に本格的に興味を持ったのはいつ頃ですか。

本田「18、19歳あたりですね。高3から大学一年になるときに、周りの友達で芝居を頑張っている人がたくさんいて、その姿を見ていて楽しそうだなと。そこから興味を持ち、ワークショップやお芝居の勉強を始めました。今はお芝居が楽しくて仕方ないです

──本田さんにとって、芝居の魅力は何ですか?

本田「魅力はたくさんあるけれど、とくに思うのは、自分ではない別の人間を生きるという不思議な感覚を体験できることですね。それに、作品を通して僕らの芝居を見てもらうことで、何かしら見ている人の心を揺さぶることができるかもしれない。エンターテインメントであり、人の心を動かせる感じが好きだなと思います」

──同世代で刺激を受けた人は?

本田「最近だと、ABEMAオリジナルドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』で共演した、鈴木愛理さん。もう彼女はすごい、天才だなと。歌手としても才能を発揮しているのに、さらに役者としても実力を備えていて、ここ最近で一番刺激を受けましたね」

──本田さんにとっての役者人生を変えたターニングポイントは何でしょうか。

本田「ひとつひとつの作品でも変化はありますが『私が獣になった夜』のプロデューサーさんと出会ってから、自分の考えも環境も変わったと感じます。その方が『ANIMALS‐アニマルズ‐』にも呼んでくださったんですよね。『ANIMALS‐アニマルズ‐』は初めてのメイン役でしたし、長期間で一つの役に取り組むことが楽しくて。芝居することの意義も学べたし、自分の中でとても大切な作品でした」

──今後やってみたい役はありますか。

本田サイコパスや二重人格のような、現実ではありえない役、やってみたいですね。舞台にも興味ありますね」

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