【口紅】塗り方別の“発色”と“色持ち”徹底検証!
教えてくれたのは…
ヘアメイク
金澤美保さん
長井かおりさんのアシスタントを経て独立。旬の要素満載の可愛いメイクが得意。
◆検証方法
口紅の発色を、塗り方別にチェック。持ちのよさはぐりぐり塗りをティッシュオフしたあとの状態で検証。
◆塗り方
ポンポン:口紅を唇の上で軽くタップするように塗布。
ぐりぐり:唇に直接口紅をすべらせ、しっかり発色させる。
◆【血色あり】の唇
VOCEアンバサダー misakiさん
赤みが強く出がち
ブラウンもベージュも赤みが強くなる傾向に。
◆【血色なし】の唇
VOCEアンバサダー meguさん
見たままの色が出る
淡く薄づきの口紅も、色が左右されにくい。
\欲しい効果に合わせて塗り方を変えてみて/
今期は繊細な質感の口紅が多い印象。マットならポンポン、ツヤを出したいならぐりぐり、と塗り方によって印象が大きく変わります。(金澤さん)
マスクに負けない! 鮮やか発色マット
血色のあるなしにかかわらず、サッと塗るだけで見たままの色が出せる高発色リップ。ぐりぐり塗りだとややオレンジが強くなって、ツヤも少し出る。色持ちもかなりいい!
素の唇に近いような自然なマット感が魅力
血色のある唇だとややコーラルが強くなり、血色のない唇だと青みが少し出現。ぐりぐり塗りだとさらにその傾向が強くなるよう。持ちのよさは5品中ではナンバーワン!
密着感があって色残りもほどよく
自然なツヤを演出できるなじみのいいサーモンベージュ。血色のある唇だと赤みが少し足される感じ。フィット感があるので、ティッシュオフしても色がほどよく残る。
品のいいベージュでほどよいツヤ感も
シンプルなベージュだけれど、唇をしっかり覆うので素唇の血色に関係なく発色。ツヤを出すならぐりぐり&ポンポン塗り、セミマットにしたいときはティッシュオフして。
存在感とツヤが出て主役級の唇に
ツヤも発色もピカイチなので、ポンポン塗りでもかなりの鮮やかさ。血色に関係なく、唇の印象を強くしてくれる。色づきがいいのでティッシュオフしてもハゲ感なし!
撮影/伊藤泰寛 ヘアメイク/金澤美保 取材・文/穴沢玲子
Edited by 佐藤 水梨
公開日:
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