コンプレックスを隠すために始めた、学生時代のセルフメイク
ぶんけいさんがメイクを始めたのは、大学生時代に遡る。「初めてメイクをしたのは、おそらく大学3年生の頃。もともと肌が弱くて、ヒゲを剃るとカミソリに負けて肌荒れてしまっていたんです。それがすごくコンプレックスで……。だから、初めのうちはヒゲ剃り負けを隠すために、ファンデーションとコンシーラーを使ってメイクをしていました」
「当時気を遣っていたのは、人には気づかれないようにすること。今ほど周りのメイクへの理解も少なかったように思います。人から『メイクしてる?』と言われるのは嫌だったので、できるだけナチュラルにカミソリ負けが隠れるよう、意識していました。なので、もしも今のようにマスク生活が当たり前の大学時代だったら、僕はメイクを始めてなかったかもしれないですね(笑)」
「とにかくカミソリ負けしてしまう肌がコンプレックスだったので、大学4年生のときにヒゲを脱毛しました。今でこそ脱毛した部分を人に言うことができますが、当時は周りに脱毛したことを気安く言える雰囲気ではなかったですね。でも、これがきっかけでナチュラルメイクを始めるようになりました」
\晴れた川沿いにセルフスタイリング映える!/
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