連載 VOCE特別インタビュー

【峯岸みなみ】「かわいい子を羨ましいと思って、プライドを捨てて勉強させてもらっていました!」【2夜連続・第2夜】

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【峯岸みなみ】「可愛い子を羨ましいと思って自分を閉ざすのではなく、プライドを捨てて勉強させてもらっていました!」【2夜連続・第2夜】

日本を代表するアイドルグループ・AKB48のメンバーとして活躍後、現在は一人のタレントとして、また女性として大きな飛躍を続ける峯岸みなみさん。今年の8月にはYouTuberグループ・東海オンエアのリーダー、てつやさんとの結婚を発表し、翌月9月にはスタイルブック『短所ネガティブ 長所ネガティブ』をリリース。まるで上昇気流に乗るかのように、次々と明るいニュースを届けてくれる峯岸さんのパワフルな生き方のヒントを探るべく、メンタル編とビューティ編の2本軸でスペシャルインタビューをオファー。後半は、美容にまつわる話を伺います。

『短所は無視して、褒められたところは死守する!』
そのマインドで、自分を上書きしてました。

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──アイドル時代から、どんな風に“かわいい”をアップデートさせてきましたか?

かわいい子たちがやってることを真似してましたね。歯列矯正とかも、やった子たちはさらに可愛くなってたので私も始めてみたり。

──良い所は素直に取り入れるということですね。

そうですね。ただ最初は卑屈だったので、自分がそんなことしたってあなたたちみたいに可愛くなれない!なんて思ってたんですけど、真似したことで自分を上書きできたんです。もちろん歯列矯正をしたら美人になれるわけじゃないけど、前の自分よりはかわいいなって思えたり、階段を一歩登れるというか。そうなるともっと他のこともやってみたいと思えたりして。羨ましがったり閉ざして何もしないことを選択するより、そこはプライドなんか捨てて、かわいい子に勉強させてもらってましたね。

──他にはどんなことをしていたんでしょうか?

自分の嫌いな所はいっぱいあるんですけど、そこを劇的に変えようとしたところで変わらないから諦めて、褒められたところを伸ばすようにしてました。「肌きれいだね」とか「顔ちっちゃいね」とか言ってもらえることがあったので、そこは死守しよう!って感覚で。短所を無視して、それを打ち消すくらい長所を伸ばすみたいな。言葉にするとめちゃカッコイイ感じですけど、それぐらいの気持ちの方がラクだなって。

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