アカリンの恋活メイク

【あざと可愛いメイク】下まぶたにピンクとラメをのせて!

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【あざと可愛いメイク】下まぶたにピンクとラメをのせて!

“キレイになる”のさらに先を行く、新たなメイクメソッドの提案が話題のアカリンこと吉田朱里さん。10月には書籍も発売予定の“恋活メイク”をVOCEで一足先にご紹介! 類稀な妄想力が炸裂した“読んでも楽しい”メイクです。今回は別れ話をしに行くときのメイクを提案。

別れ話をしに行くときのメイクが知りたい!

「本当はまだ好き」「別れたくない、でももうダメなのはわかってるの」そんな切ない気持ちを、下まぶたに託して。

今にも泣きだしそうな【涙ポロリメイク】

「このお悩みを聞いたときに私が思い浮かべたのは、束縛しがちでちょっぴりかまってちゃんの彼女と、付き合いたてはそこが可愛いと思ったけどだんだん重くなってつい浮気しちゃった彼というシチュエーション。たくさんの激しいケンカを経て、彼女が「このままじゃお互いダメになるよね」って別れを決意したんじゃないかな。まだ好きなのに別れるのはすっごくツラい。でもずるずるしても幸せにはなれない。自分の気持ちに踏ん切りをつけるために、最後は気合を入れたメイクで会いに行こ!

下まぶたをピンクシャドウとラメでじわんとうるませて、涙ポロリ感を演出。唇はピュアな赤みの内側に、嚙んで血がにじんだみたいな真紅をしのばせて。自分の“地雷”なパーソナルを表現しつつ、でもそこがいじらしくて可愛いでしょ?って見せつけて。「逃がした魚は大きかった」って後悔させよう。“泣かない”と決めててもきっと我慢できずに大泣きしちゃうから、くずれないアイテムでメイクするしたたかさも持っておこうね」(吉田朱里さん)

泣き顔を想像させる下まぶたのうるん&きらん

吉田朱里さん

How to make-up

1.涙袋にうっすらピンクシャドウを仕込む

涙袋にうっすらピンクシャドウを仕込む
涙袋全体にピンクの淡い光をのせて、ぷっくり。クリームシャドウを使うことで、じんわりとした発色に。

2.ラメライナーで下まぶたのキワと目尻に光をオン

ラメライナーで下まぶたのキワと目尻に光をオン
目尻に黒のアイライナーで長めのラインを引いた後、それの下にラメのラインを重ねる。光を受けると涙の粒みたいにきらめく。

3.鼻先にチークをオン泣き顔っぽさを強調

鼻先にチークをオン泣き顔っぽさを強調
左側を頬の高いところに指で淡くぼかし、残った分を鼻先にもオン。泣いて赤らんだ頬と鼻を血色で演出する。

4.マットリップにツヤリップを重ねてじわっと

マットリップにツヤリップを重ねてじわっと
【A】を唇の輪郭通りに塗り、指で輪郭をぼかす。内側に【B】を重ねて唇の上下をこすりあわせてなじませる。

◆other items

10/19に書籍を発売!

\絶賛制作中/

吉田朱里さん

アカリンのYouTubeに寄せられたお悩みの中から選ばれた11のシチュエーションメイクを掲載。人生にリアルに役立つメイクテクがたっぷり詰まっています!

撮影/川崎一貴(MOUSTACHE/人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/岡田知子(TRON) スタイリング/加藤理奈 モデル/吉田朱里 取材・文/中川知春

Edited by 松本 薫

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