アカリンの恋活メイク

ナチュラルに涙袋を盛る!アプリいらずの【デカ目】メイク

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ナチュラルに涙袋を盛る!アプリいらずの【デカ目】メイク

“キレイになる”のさらに先を行く、新たなメイクメソッドの提案が話題のアカリンこと吉田朱里さん。10月には書籍も発売予定の“恋活メイク”をVOCEで一足先にご紹介! 類稀な妄想力が炸裂した“読んでも楽しい”メイクです。今回はマッチングアプリの初アポメイクをご提案。

マッチングアプリの初アポメイクが知りたい!

目指すべきは清楚なナチュラル系。だけど実は、目元がしっかり盛れてて「キレイなコ、来た!」という印象を引き出す。

気合が透けない【アイドルメイク】

「マッチングしただけでは好きになるかはわからない。だけどせっかく大事な時間を使ってるのだから、相手には「キレイなコ」という印象は植えつけたいし、断るんだったら必ずこちら側から(笑)って感じよね。相手の好みが何もわからない状態でのメイクのさじ加減ってかなり難易度高め。キレイと思われようとする気合が透けちゃうのもダサいし、逆にメイクが薄すぎて手抜きと引かれるのも避けたい。

だからこそ、ここはアイドルメイクで! 清潔感、好感度、ピュア感をさりげなく演出できるし、ナチュラルなのに盛れるから。特に大事なのがアイメイク。シャドウで目を大きく見せ、ラメを涙袋に仕込んでぷっくり。素の自分で勝負したい、私らしさがわからない男なんていらん!という意見も正解だと思う。だけど向こうはまだこっちのことを何も知らないわけだから、初回は媚びてないけど可愛い雰囲気を狙ったほうがマッチングの成功率って上がると思うの。個性はもっと後で少しずつ出していけばいいのだから」(吉田朱里さん)

アプリに負けないデカ目盛り

吉田朱里さん

How to make-up

1.下まぶたに淡い影とラメを仕込んでぷっくり

下まぶたに淡い影とラメを仕込んでぷっくり
下まぶたのキワにパレットのcをのせ、黒目下のみにbをオン。目尻の三角ゾーンにaを入れて目幅を拡張。

2.涙袋の中央付近に明るいアイライナーを

涙袋の中央付近に明るいアイライナーを
涙袋の真ん中付近に目頭から目尻までラインを、シャドウの影色の上に仕込むことで涙袋の立体感が急上昇。

3.締め色ラインは目尻のみ。抜け感と目ヂカラを両立

締め色ラインは目尻のみ。抜け感と目ヂカラを両立
目を開けた状態で目尻から5〜7mmのラインを引く。長いラインを目尻のみに引くことでデカ目効果と抜け感が両立。

4.キラキラライナーで瞳のうるみ感を強調

キラキラライナーで瞳のうるみ感を強調
下まぶたの黒目下にキラキラのラインを引く。目頭の少し内側にもポイントで仕込み、瞳のウルウル感をアップ。

◆other items

10/19に書籍を発売!

\絶賛制作中/

吉田朱里さん

アカリンのYouTubeに寄せられたお悩みの中から選ばれた11のシチュエーションメイクを掲載。人生にリアルに役立つメイクテクがたっぷり詰まっています!

撮影/川崎一貴(MOUSTACHE/人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/岡田知子(TRON) スタイリング/加藤理奈 モデル/吉田朱里 取材・文/中川知春

Edited by 松本 薫

公開日:

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