いろいろ挑戦するとはいえ「中村アン」としての根っこの部分は変えたくない
「挑戦はしたいけれど、変えたくない部分もやっぱりあって。挑戦していい変化が起きることと流されて変わっちゃうことを、しっかり見極めて区別しなきゃだめだなって思うんです。例えば、私にとって今のヘアスタイルはすごく自分らしいと思える部分なんですが、服やメイクを遊ぶようにこの髪型まで流行りのものにコロコロ変えちゃったら、なんか芯がないような気がして。挑戦はしつつも、“中村アン”はブレたくない。矛盾してるかもしれないけど(笑)」
ガーリーなピンクはグラデ塗りして甘さを抑えてポップに楽しむ
季節を簡単に先取りできるパーツ、それがネイル。リップやチークは似合う、似合わないがあるけれど、ネイルにはそれがあまりないから、普段まとわない色にも冒険できるのがいいところ。1色塗りだとガーリーになるピンクを、色み違い&質感違いのグラデ塗りにして、指先にポップな遊びゴコロをON!
ベビーピンクに青みをプラスで甘さ控えめ
ディオール ヴェルニ 491 ¥3000(1/8限定発売)/パルファン・クリスチャン・ディオール
ほんのり青みニュアンスのあるクールな雰囲気のピンク。一度塗りでもしっかり色がのり、肌色を明るく見せてくれる。
キャンディみたいな発色で一気に春の指先に
ヴェルニ イン ラヴ 146 ¥2800(1/2発売)/ランコム
とろんと甘いマカロンカラーは、塗るだけで春気分にさせてくれる色。
色っぽいブライトレッドがアクセントに
ネイルカラー EX EX-42 ¥1500(1/15限定発売)/RMK Division
ジェルのようなつややかさと少し透け感のある発色で、指先を可憐に彩る。
撮影:深水敬介(人物), 伊藤泰寛(商品)
ヘア&メイク:篤史/peace monkey
スタイリスト:筒井葉子/peace monkey
モデル:中村アン
取材・文:宮下弘江
構成:松尾友妃
Edited by 松尾 友妃
公開日:
この記事に登場したコスメ(2件)