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【つばきファクトリー福田真琳×八木栞】加入から1年、いま思うこと……本音インタビュー【仲良しショットも!】

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【つばきファクトリー福田真琳×八木栞】加入から1年、いま思うこと……本音インタビュー【仲良しショットも!】

2021年につばきファクトリーに加入した福田真琳さんと八木栞さんにロングインタビュー。つばきファクトリーをさらに華やか&カラフルに進化させるフレッシュな魅力あふれる2人に、オーディションのことやお互いの第一印象、この1年間で芽生えた気持ちの変化、パフォーマンスのこと、つばきファクトリーでの目標までたっぷり聞きました!

福田真琳(ふくだ・まりん)

福田真琳(ふくだ・まりん)

2004年10月18日生まれ。「つばきファクトリー」のメンバー。2021年に『ハロー!プロジェクト「Juice=Juice」「つばきファクトリー」合同新メンバーオーディション』に合格し、新メンバーとして加入した。バレエで培ったしなやかなパフォーマンスや表現力、流暢な英語&中国語で新曲のPRもこなす語学力も併せ持つ、唯一無二の存在感でつばきファクトリーに新しい風をもたらしている。自身で分析する自分の性格は、“好奇心旺盛で飽きっぽい”。

9月25日より「つばきファクトリー CONCERT TOUR ~Fomalhaut~」スタート。
http://www.helloproject.com/tsubakifactory/

八木栞(やぎ・しおり)

八木栞(やぎ・しおり)

2003年9月19日生まれ。「つばきファクトリー」のメンバー。2021年に『ハロー!プロジェクト「Juice=Juice」「つばきファクトリー」合同新メンバーオーディション』に合格し、新メンバーとして加入した。声楽やミュージカル、バレエで培った歌唱力や表現力を持ち、可愛らしい見た目からは想像できない力強いパフォーマンスで人気を集める。自身で分析する自分の性格は“めんどくさがりや”。ブログで自炊した食事を投稿する“八木メシ”も話題に。

──お互いの第一印象は?

八木さん(以下敬称略)「初めて会ったのはオーディションの3次審査くらいかな? 真琳ちゃんは1個年下なんですけど、敬語で話してくれて、すごく礼儀正しくておしとやかなお嬢様という印象でした」

福田さん(以下敬称略)「栞ちゃんは初対面のときは前髪を後ろ髪にきちっと入れていたのもあって、外見の印象で大人っぽい子だなって思いました。オーディションで会ったときは、すごくハキハキしててしっかりしている感じで自分とはちょっと違うから、話しかけにくいなって、実は思っていて……」

八木「え、そうだったんだ……」

福田「控室で会ったとき、栞は演劇とか声楽をやってたというのもあって、一人でオペラみたいな発声練習をしてて。“私は受かるために来てる”っていう強い意志を持っているように見えたし、自分の世界がある感じで、ちょっと近寄りがたい空気があったから」

八木「あのときは“ハキハキしなきゃ!”って思って、“しっかりしている自分”を作っていた部分も。真琳ちゃんの言う通り、受かるために行っていたっていうのもありました。今は素の自分を出してもいい時期かなと思って、最近はあんまりハキハキできていないよね……」

福田「できてる、できてる! 栞はすごく柔らかくなった気がします。あと、仲良くなるにつれ、外見じゃなく、性格や考え方など、中身が大人だなって思うように。最初に会ったころは覚えることがたくさんあって、みんながむしゃらだったのですが、今は少し心の余裕ができて、メンバー一人一人のことをしっかり見れるようになったなって思います」

──オーディションを振り返ってみていかがでしたか? 

八木「私は劇団四季の子役のオーディションや声楽のコンクールに出たことがあったので、審査される場っていうのは初めてではなかったんですけど、ダンスにすごく苦戦しました。バレエやミュージカルっぽいものしか習ったことがなかったので、ストリート系のダンスをするのが初めてで……」

福田「私はオーディションと接点がなかったので、全部が初めてで戸惑うことばかり。でも、審査が進むにつれてどんどんアイドルになりたいという気持ちが高まっていって。ハロプロに入りたい子にもたくさん会って、すごく刺激を受けましたし、自分を磨いたり、勉強をもっとしたりしなくちゃいけないって感じました。オーディションの過程での気持ちの変化はとても大きかったです」

──つばきファクトリーに加入して1年が経ちましたが、加入当時と比べて変わったと思うことは?

八木「入ったときはなにもわからなくて、ダンスもがんばってはいるけど、全然違う動きになっちゃって(笑)。歌ももともと習っていた声楽では自分が歌うリズムに伴奏があわせてくれるので、自分がリズムに合わせるということが難しくて。

ハロプロはリズムを重視した歌い方が求められるので、好きな音楽を聴いているときも“タカタカタカタカ”ってリズムを刻んだり、歌やダンスを習いに行ったり、たくさん練習しました。今は“リズムよくなったね”ってほめていただけることもあるので、どこまで上手になれるんだろうって自分に期待していて、自分を磨いていくことができるのがすごく楽しいです!」

福田「私はメイクをするようになったこと、加入する前は携帯を持っていなかったのですが、携帯を持つようになったこと、自分のことを発信するようになったこと。すべてが変わりました。自分のことを発信すると、ファンの方が“いいね!”とか“可愛いね”とか言ってくださって、すごくやさしいリアクションをくださいますし、地元の友達とかも、”変わったね“とか”あか抜けたね“とか言ってくれるので、みんなとつながっている気持ちに。自分で発信するって大切なんだなって思いました」

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