お話をうかがったのは
ウォブクリニック中目黒 総院長
高瀬聡子先生
皮膚科医。最新の美容施術を熟知しているのはもちろん、季節や肌状態に合わせたお手入れや、化粧品選びもわかりやすく解説。
ばっちりアイメイクをするんと落として“目元の老け感”をストップ!
高瀬先生
落ちにくいアイライナーやマスカラでメイクした日は、目元を擦らず落とせるアイメイクアップリムーバーを使って。目元への負担を軽減すれば、小ジワや乾燥といった夏老けの要因を解消できます
HOW TO
アイメイクアップリムーバーをコットンにたっぷり含ませ、目元にのせて5秒おいてからオフ。目のキワに残ったアイライナーは、コットンを四つ折りにした角を使って優しく丁寧に取り除いて。これで目元を擦らずオフできる。
手強いマスカラは専用アイテムで素早くオフ
高瀬先生
落ちにくいマスカラを使った日は、専用のアイテムをなじませてからクレンジングを。驚くほど簡単に落とせます
\+αケア/
毛穴詰まりを取り除き“マスク下ゾーン”のザラつきを一掃!
高瀬先生
マスク下ゾーンは、とにかく高温多湿! 乾燥肌の人も皮脂量がアップし、毛穴詰まりやザラつきを起こしやすい。ニキビの要因にもなるので、毛穴の詰まりを“とかして落とす”頼れるアイテムを投入
HOW TO
マスク下ゾーンは週1〜2回、毛穴対策アイテムでディープケア。小鼻やあごなど、ザラつきが気になるところを中心になじませ、過剰な皮脂や角栓を取り除こう。パーツケアが面倒な人は、毎日使える洗顔料で毛穴詰まりをケア。
炭酸のチカラで血行促進! ターンオーバーを整えて
高瀬先生
ターンオーバーが乱れやすい夏の肌は、炭酸のパワーで血流&代謝アップ! ゴワつきやくすみも解消できますよ
\+αケア/
撮影/高橋一輝(近藤スタジオ) イラスト/白ふくろう舎 取材・文・構成/寺田奈巳
Edited by 加茂 日咲子
公開日:
この記事に登場したコスメ(8件)