お話をうかがったのは
ウォブクリニック中目黒 総院長
高瀬聡子先生
皮膚科医。最新の美容施術を熟知しているのはもちろん、季節や肌状態に合わせたお手入れや、化粧品選びもわかりやすく解説。
ゆらぎ、赤み、カサつきが気になる人は“落としすぎ”てバリア機能が低下している
高瀬先生
汗や皮脂によってベタつくのに、肌がゆらいだり、マスクが当たる部分に赤みやヒリつきが出ている人は、“落としすぎ”てバリア機能が低下している可能性大。まずは肌への摩擦を軽減するため、クッション性が高く低刺激なクレンジング剤にチェンジ。洗顔料は泡タイプを選び、肌に負担をかけずに汚れを落として
HOW TO
バリア機能が低下した肌を擦るのは厳禁。そこで、泡で出てくる洗顔料を両頬、鼻、額、あごの5点にのせ、顔全体になじませ優しく押し洗い。たっぷりの泡が汚れを包み込んで落とすから、擦る必要はなし。みるみる肌が変わる!
ムクムク泡洗顔で刺激レス!
クッション性の高いクレンジング剤を選択
クレイマスクで不要な角質やくすみをオフ
高瀬先生
肌がゆらぎやすいときは、不要な角質を吸着して穏やかに落とすクレイマスクが◎。週2回を目安にくすみ対策を
\+αケア/
撮影/高橋一輝(近藤スタジオ) イラスト/白ふくろう舎 取材・文・構成/寺田奈巳
Edited by 加茂 日咲子
公開日:
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