美肌も健康も“食”でケア!

野菜ソムリエプロ【Atsushiさん】提案!低糖質&老化防止の「腸活カレー」!

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野菜ソムリエプロ【ATSUSHIさん】提案!低糖質&老化防止の「腸活カレー」!

美にこだわり、あらゆる美容情報に詳しい人たちには、カレー好きが多いよう。そこにはきっと、美の秘密が隠されているはず......。そこで、さまざまな分野で活躍する美の賢者たちに、とっておきのカレーを紹介していただきつつ、その美しさを紐解きます。

今回の“美カレー賢者”は
ライフスタイルプロデューサーのAtsushiさん

atsushiさん
Profile

野菜ソムリエプロ、漢方養生指導士初級の資格を持ち、ダイエットや美肌、健康につながるヘルシーレシピを考案。『美腸、美ボディ、幸せになれる 運命を変える魔法の「美やせ」レンチンスープ』(講談社)をはじめ、多くのレシピ本を出版し、大ヒットしているAtsushiさん。美容と健康にいい、カレーレシピを教えてもらいました。
Instagram : atsushi_416

私にとって“美カレー”は、
「低糖質&抗酸化な腸活カレー!」

Atsushiさん
Atsushiさん

子供の頃からカレーは大好きでしたが、この10年ぐらいは市販のルーを使わずに、カレー粉とスパイスで仕上げるオリジナルカレーが定番になりました。僕は基本“スパイス派”です。カレー粉のほかに、クミン、ターメリック、チリバウダー、ヒハツをプラスすることが多いのですが、これらのスパイスは低糖質で抗酸化力も高い。そのため、美容、健康、エイジングケア、そしてダイエットまでオールマイティにサポートしてくれるんですよね。最近は、腸内環境を整えることで美肌や健康をあと押ししてくれる、腸活食材を使ったカレーレシピも考案しているので、今回はそんな“腸活カレー”をご紹介します。


“腸活カレー”とっておきの一皿は
“豚ひき肉のみそヨーグルトカレー”

豚ひき肉のみそヨーグルトカレー
Beauty Point!

︎・豚ひき肉は、疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富

・ブロッコリー、玉ねぎ、にんにくは、善玉菌の餌になるオリゴ糖含有

・︎麹菌や大豆イソフラボンを含有するみそ、乳酸菌やビフィズス菌が摂れるヨーグルト。発酵食材の2トップが腸活をサポート!

・︎玄米ご飯にすることで、血糖値の急上昇を防ぐ

・︎体の“最大の免疫器官”でもある腸内環境を整えることで、美肌と、心も体も健康に!

材料(1人分)
豚ひき肉…100g
ブロッコリー…100g
玉ねぎ…1/4個
にんにく…1片
玄米ご飯…茶碗1杯分
赤唐辛子…1本

(A) 
ヨーグルト(無糖)…大さじ2
みそ…小さじ2
カレー粉…小さじ2
塩…少々
白すりごま…大さじ1
エクストラバージンオリーブオイル…小さじ2

作り方

1 ブロッコリーは粗みじん切りにして、耐熱ボウルに入れて、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600w)で30秒加熱。玉ねぎ、にんにくは粗みじん切りに、赤唐辛子は輪切りにする。

2 フライパンにオリーブオイルを入れて、中火で熱し、玉ねぎ、にんにく、赤唐辛子を加えて炒める。

3 にんにくの香りが立ったら、豚ひき肉を加えて、さらに炒める。

4 豚ひき肉に火が通ったら、ブロッコリーを加えて軽く炒め、(A)を入れて炒めながら合わせる。

5 器に、玄米ご飯と4を盛り付けて、できあがり。

atsushiさん

「疲れている時、自分に喝を入れたい時、太りたくないけれどガッツリ食べたい時に選ぶのが、ヘルシーに仕上げるカレー。ルーではなくカレー粉を使うことでカロリーを抑えられるし、夏はトマト、なす、パプリカ、ゴーヤなど、抗酸化成分が豊富な旬野菜を使えば、夏の紫外線にも夏バテにも負けません!」

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取材・文/若山あや 

Edited by 沈 晨棟

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