「汗、すごい」を解決したい!

【汗かいても崩れない】「顔汗対策メイク術」5つのルール教えます!

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【汗かいても崩れない】「顔汗対策メイク術」5つのルール教えます!

俳優やモデルなど“汗かき厳禁”な人たちのヘアメイクを担当する人気ヘア&メイクアップアーティスト3人が、夏の撮影現場で行っている「顔汗対策」とは!? 具体的なテクニックをお聞きすると、共通する5つのルールが見えてきました。夏の“ドロドロ顔”と格闘している方必見のテクニックをご紹介します!

目次

教えてくれたのは…
Georgeさん

ヘア&メイクアップアーティスト

Georgeさん

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VOCEをはじめ、多くの美容誌やファッション誌で活躍し、モデルやタレントからの指名も多数。韓国ビューティにも精通。著書「透けツヤ肌メイク」(インプレス)も大好評。

藤本希さん

ヘア&メイクアップアーティスト

藤本希さん

千木良恵子氏に師事後、独立。その人らしい可愛らしさを引き出すメイクが得意。雑誌のほか、タレントや広告なども手掛ける。

金澤美穂さん

ヘア&メイクアップアーティスト

金澤美穂さん

ヘアメイク長井かおりさんのアシスタントを経て、独立。わかりやすい確かなメイク理論とテクニックが注目される。映像、雑誌、ライブなど幅広いジャンルで活躍中!

1.保湿が適当だと絶対にメイクは崩れる

化粧水をつけている女性の画像
Georgeさん
Georgeさん

夏の顔汗を減らすには、実は保湿が何より大切!


藤本さん
藤本さん

メイク前のスキンケアは、肌がひんやりするくらい化粧水をしっかり入れ込むのがコツ。乳液もハンドプレスで丁寧に行って。


冬にはしっかり保湿していても、湿度の高い夏はパパッと化粧水をつけて終わり!という人も多いかもしれません。ですが「夏も保湿がポイント!」というのが人気ヘアメイクさん3人の共通見解。夏でもしっかり保湿を心がけて、メイクの汗崩れを防ぎましょう。

さらに、「スキンケアが終わったら、ベースメイクの前にティッシュオフして油分を抑えるのが夏メイクを維持する秘訣。おでこ、鼻、生え際など、汗をかきやすい部分は念入りに」(金澤さん)という耳より情報も。このひと手間で顔の滝汗が軽減できるなら、やらない手はない!

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ファンデや下地はとにかく密着!

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