今日からチェンジ! Georgeさん直伝【最新・デカ目メイク6つのルール】
■教えてくれたのは……
ヘア&メイクアップアーティスト Georgeさん
トレンドをさりげなく取り入れた、簡単で真似しやすいメイクが評判。VOCE公式WEBサイトの連載「George365」も大好評。
Rule1.なじみのいいピンクベージュシャドウで影を仕込む
①左下のピンクを二重幅にぼかす。目尻→目頭方向へのせ、目頭1/4はあけておく。
②右上のゴールドベージュをキワからアイホールへぼかして陰影を演出。締め色のかわりにピンクを使うことで、横幅がUPしつつしゃれ感も。
深いピンク×抜け感あるブラウン系3色で、こじゃれた色っぽアイに。
ルナソル アイカラーレーション 09 ¥6200/カネボウ化粧品
Rule2.下まぶたは目尻をやや重くして自然な立体感に
“横グラデ”に仕上げて目尻側をちょい重く!
①右上のゴールドベージュを下まぶたの目尻側1/2ほどに、目尻→目頭方向へのせる。
②左上のライトベージュを目頭から真ん中ぐらいまでのせて、目尻側がやや重い横へのグラデーションをつくり、自然な立体感を引き出す。
Rule3.ブラウンジェルライナーでまつ毛のすき間を“下から”埋める
ペンシルをまつ毛の下側から入れて、まつ毛とまつ毛の間を埋めるようにキワ全体にラインを引く。ラインで隙間がきっちり埋まることでまつ毛とラインとが一体化したように見え、目のフレームが強調されて目ヂカラがUP!
柔らかく目元を締める焦げ茶色。スルスル描けて高密着。
キャンメイク クリーミータッチライナー 03 ¥650/井田ラボラトリーズ
Rule4.上げすぎ厳禁! カーラーで根元を中心に角度をつける
アイラッシュカーラーで、まつ毛の根元をギュッと挟んで根元をしっかり上げる。そこから毛先までは、カーラーを少しずつずらしながら軽~く挟んでいき、自然なカーブをつけて。まぶたにはりつくような直角まつ毛はNG!
Rule5.マスカラは上から→下からコートでまつ毛をホールド
黒マスカラを、まずまつ毛の上側から塗って上の面をコート。続いて、通常通りまつ毛の下側にも塗り下の面をコート。上下から塗ることでまつ毛の両面がコートされ、カールキープ力が向上! 下まつ毛は上側からだけでOK。
根元からしっかりカールアップ&キープ。
ディーアップ パーフェクトエクステンションマスカラ for カール ¥1500 /ディー・アップ
Rule6.ブラウンリキッドライナーでフレームに沿って“ちょい上げ”ラインを引く
カーラーを使う時に落ちてしまいがちな目尻ラインは、まつ毛の後に。
①目尻側1 / 5 くらいからフレームに沿って引く。
②目尻の外は少し上げ気味にラインをのばす。まつ毛になじむ長さ&角度なら、目の横幅が自然に拡大。
ハネ上げラインは“古っぽ”の原因に!
濃密に発色して、目元になじみつつ盛れるディープブラウン。
K-パレット リアルラスティングアイライナー24hWP DB ¥1200/クオレ
【今どきデカ目メイク】前回の記事はこちら
▸Geroge先生解説。アラサー女子がやりがちな“ちょい古アイメイク”4【今どきデカ目メイクの正解①】
撮影/中島洸(まきうらオフィス/人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/George スタイリング/程野祐子 モデル/松原菜摘(VOCE専属) 取材・文/宮下弘江 構成/佐野桐子
Edited by 佐野 桐子
公開日:
この記事に登場したコスメ(4件)
この記事に登場したプロ