Twitterやインスタなど、SNSで大人気の＃ササメイクの発案者、ヘアメイクアップアーティストの佐々木一憲さんが、ブラウンメイクの極意を伝授。今回は、デイリーに楽しめる、色っぽな囲み目メイクにトライ！
囲み目メイクにおすすめのアイシャドウはこれ！
深みのある赤が、都会的な女性らしさを表現。赤以外の3色で作れば、王道のブラウンメイクもOK。
ルナソル アイカラーレーション 09 ￥6200／カネボウ化粧品
上からブラウンをかぶせて発色をコントロールすれば、囲み目もデイリー仕様に
「暖色系の囲み目メイクは、一歩間違えるとギャルっぽく見えることも。そこでおすすめなのが、ブラウンを上から重ねるテクニック。こうすれば暖色も浮かず、肌になじむニュアンシーな発色になるので、大人や、囲み目初心者の方も安心。主張が強すぎないのにちゃんと女っぽさは残るから、デイリー使いにも最適です」
HOW TO：アイメイク
１.Aの淡いベージュをアイホール全体にのばしたら、目のキワにBの赤を入れます。
２.Bの赤の上にCのブラウンを重ね塗りします。ベースの赤よりも少し広めに薄く重ね塗りして。
３.ナチュラルに仕上げたいならこれだけでOK。少し物足りない場合は、キワのみごく細く、再度Bの赤をのせます。
４.下まぶたも同様に、キワにBの赤を細くのせてから、少しハミ出すようにCのブラウンを重ねて、深みを出します。
５.手持ちのブラウンペンシルでまぶたのフレームに沿って細くアイラインを。目尻はリキッドを使い、3㎜ほど延長させて。
スモーキーなダークブラウン。
アディクション ザ カラー リキッド アイライナー 002 ￥3000／ADDICTION BEAUTY
OTHER ITEM
左・ふんわりした発色のパウダーチーク。
セザンヌ ナチュラルチークN 19 ￥360／セザンヌ化粧品
右・ケアも色付けも1本でキマる、血色カラーのリップクリーム。簡単にメイク感が出せるうえ、画面映えもするから、リモートワークのお供にも◎。
ケイト パーソナルリップクリーム 04 SPF11/PA+ ￥500（編集部調べ）／カネボウ化粧品
HOW TO：チーク
チークをブラシに取り、頬骨に沿ってオン。囲み目の場合、チークが濃いと昔のギャル風に見えるので注意。チークレスでもいいけれど、そうすると今度はのっぺり見えやすいため、ナチュラルな発色のチークを使い、ツヤを足す程度に仕上げるのがベスト！
暖色の上からブラウンを重ねることで、大人もこなせるスタイリッシュな囲み目メイクが完成。今回は赤リップを合わせてハンサムに仕上げたけれど、リップを淡くして逆にチークで少し色を足せば、甘めにもアレンジ可能。いろんなバリエで楽しんで！
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＃ササメイクは、佐々木さんのTwitter＆Instagramでも紹介されています！
トップス￥5900／ノーク コート￥21000／オンワード樫山(アンクレイヴ) イヤリング￥4910／アビステ
撮影／当瀬真衣（TRIVAL）［人物］、伊藤泰寛［静物］ ヘアメイク／佐々木一憲 スタイリング／門馬ちひろ 取材・文／北爪佳奈 構成／西村美名子
Edited by VOCE編集部
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