教えてくれたのは……ヘア&メイクアップアーティストAYAさん
数々の女優やタレントにも信頼され、さりげなくも美人度がぐっと増すナチュラルメイクの名手。今回は4回にわたって、AYAさんとっておきのマスクメイクのワザを余すところなく教えてくれました。ぜひご参考ください!
暑さ&マスクの湿気にも強い! “消えない眉“の作り方、完全プロセスを大公開!
「眉を描く前にベースを整えておくことが“消えない眉”を作るポイントです。ベースを整えることで、しっかりと色がのって落ちにくくなるんです。そして眉を描くときはティントやリキッドアイブロウ、眉マスカラを使ってツヤとハリ感を演出すれば、美人な印象を残せます」by ヘアメイクAYA
【マスクメイク2.0】の“消えない眉”はコレで作る!
A.インディケイト アイブロウパウダー 01 ¥3500/セルヴォーク
今回はいちばん明るい色を眉のベースメイクとして使用。
B.フジコ 書き足し眉ティント 01 ¥1200/かならぼ
4本の筆先でまるで自前の眉のようなふさふさ感を演出できる。
C.クシ ブロー M エイコーン ¥3400/シュウ ウエムラ
角度がついたブラシで自然に眉の毛流れが整うのがうれしい。
【How to Make up】
<STEP1>アイブロウパレットのいちばん明るい色を眉全体にのせてベースに。これで後から使うアイテムの色がしっかりのり、くずれ防止にも。
<STEP2>リキッドタイプのアイブロウで毛の薄いところを描き足して、眉の形を整える。
<STEP3>眉頭は上に向けてしゃっ、しゃっと描き足すのがポイント。眉毛が自然に生えているように仕上げると仕上がりがいっそう美しく!
<STEP4>眉マスカラを全体に塗って仕上げ。眉毛を起こすようにして塗って、立体感を出すと美人度アップ。
ナチュラルだけど、美人見えする眉が完成!
「落ちない眉の作り方を研究してきて、たどりついた結論が『眉の土台=ベースを整える』のがいかに大事かということ。お手持ちのアイブロウパレットでもすぐにできるテクなので、ぜひ実践してみて! そして、眉にツヤとハリ感を演出することで、マスクで隠れていても顔全体が生き生きとして見えてきます。眉こそ質感にこだわって正解です」by ヘアメイクAYA
マスクをしているとき、知的な雰囲気や清潔感といった美人印象を残してくれるのは眉。汗にも湿気にも負けない“消えない眉”の作り方をマスターして、生き生きとした毎日を過ごせるはず!
前回の記事はこちら▼
【#マスクメイク2.0】ヘアメイクAYAさんが教える。真夏でも崩れにくいベースメイク&お直し法【メイク動画つき】
シアーブルゾン¥19000/ダブルスタンダード クロージング(フィルム) ベスト¥16000/ブライズミー 時計¥12900/クルース(ズーマ) チェーンブレス¥8500/イン ムード(フォーティーン ショールーム)
撮影/城健太(vale.) 動画/森京子 ヘアメイク/AYA(La Donna) モデル/メドウズ舞良(VOCE専属) スタイリング/石川美久 取材・文/丸岡彩子
Edited by VOCE編集部
公開日:
この記事に登場したコスメ(2件)
この記事に登場したプロ