甘いディテールの服を着る場合、アイメイクの甘さの塩梅を間違うと途端にダサくなっちゃう。シャイニー＆くすんだ赤みシャドウで囲み、キワをグレージュで柔らかく締めて。服の世界観に沿わせ、甘々にならない工夫が大事。
◆教えてくれるのは……
ヘア＆メイクアップアーティスト 河北裕介さん
【甘すぎないフェミニン顔】赤みで囲んだ微糖ロマンティックEYE
「甘い服を気負わず、自分らしく着こなせるのはほどよくくすませた目元のおかげだと思います」（広瀬すず）
HOW TO MAKE UP
クワッドアイシャドー 5065 ￥5800（限定）／NARS JAPAN
じわっと発色する赤み系カラーが集結。魅惑的なまなざしに。
ベルベットシャドースティック 8258 ￥3200／NARS JAPAN
赤みレスのグレージュは微細な輝きで目元を引き締めつつ彩る。
アイホールよりやや狭く、シャドウパレットの右上を淡くぼかす。涙袋全体にパレット右下をふわり。スティックシャドウをブラシに取り上下のまぶたのキワを締める。上まぶたの目尻は３mmほど延長して横長アイに。
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ヴィジョナリー ジェルリップスティック 211 ￥3600／SHISEIDO
「輪郭通りに直塗りしてなめらかなツヤを」
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撮影／中村和孝（まきうらオフィス／人物）、伊藤泰寛（静物） ヘアメイク／河北裕介 スタイリング／長張貴子 モデル／広瀬すず 取材・文／中川知春 構成／河津美咲
Edited by 遠藤 友子
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