定番中の定番であるブラウンは、塗り方次第で印象が古く見えてしまうこともある難しい色……！ ヘアメイクの林由香里さんによる、“オシャレ見え”するブラウンの塗り方をお手本に、アップデートしてみて。
◆教えてくれるのは……
ヘア＆メイクアップアーティスト 林由香里さん
じんわり塗り
「ブラウンはグラデにしないことが重要。にじむようにポンポンと指で塗り、さらに長方形に重ね塗りすると目を開けたときにもブラウンが隠れず、じんわりと発色していて洒落感が出ます」
＼グラデとは違う長方形のじんわり塗り／
じんわり塗りに適したツヤありブラウン
コンパクトアディクション リミテッド エディション 99＋ 02 ￥6000（限定品）／アディクション ビューティ
「質感も豊富で深みが生まれます」
HOW TO MAKE UP
1.「まず、①をアイホールに。まぶたの丸みを生かすようにしながら指先でポンポンと塗り、じんわりと色づかせて」
2.「②をアイホールに重ねます。①は丸みを持たせましたが、②は長方形にすること。ここで洒落感が生まれます」
3.「②を目尻の２/３に仕込み、③を下まぶた全体にぼかすように重ねて。③のメタリック感も洒落感のポイント」
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（左から）
フェイス カラー ES867 ￥3000／シュウ ウエムラ
頬にじんわりと血色感を生むベージュで目元と唇をつないで。
タトワージュ クチュール ベルベットクリーム 210 ￥4300／イヴ・サンローラン・ボーテ
ブラウンシャドウと相性のいいダスティローズのマットリップ。
デュカート ナチュラルネイルカラー Ｎ 123 ￥600（９／１発売・限定品）／シャンティ
洒落感が増すエスプレッソカラー。
ブラウンに新しい風を感じさせるじんわり塗りの長方形仕上げ。
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ヘアメイク／林由香里（ROI） 撮影／峠雄三（人物）、伊藤泰寛（静物） スタイリング／船橋翔大（DRAGON FRUIT） モデル／森絵梨佳 取材・文・構成／鬼木朋子
Edited by 鬼木 朋子
公開日：
この記事に登場したコスメ（3件）
