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水、そして白い花々。 ディオールの香りの新世界[PR]

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新ウォーターベース フレグランスで肌と心を喜びで満たす。水、そして白い花々。 ディオールの香りの新世界[PR]

ジャドールの新たな歴史を紡ぐのは、白い花々と水によって生まれたシンプルでクリーンなフローラルノート。生命力あふれるジャスミン、フレッシュなネロリ、スターマグノリアなどのみずみずしいホワイトブーケが生み出すミルキーなミストに、肌も心も包まれて……。

齋藤薫さん

ビューティジャーナリスト

齋藤薫さん

世紀の名香から“革命児”誕生! 纏った瞬間、心が溶けてしまう陶酔へ

「ジャドール」の意味を知っていただろうか。「大好き」……その名の通り、戦後最も成功した香りの一つである。でも香り通の間では、パルファン・ファタール=どうにもあらがえない「宿命の香り」との異名を取る。事実、私たちは次々提案される変奏曲のようなバリエーションに翻弄され、気づけば虜にされていた。「黄金を香りで表現する」ように、あるいは「実際には存在しない理想の花を創り出す」ように、大切に奏でられた香りは、肌身離さぬゴールドジュエリーの如き愛着性と、永遠に謎が解けない恋のような神秘性を併せ持つ。どちらにせよ「ミス ディオール」と並ぶディオールの最高傑作にして、1999年という時代の狭間に舞い降りた「世紀の名香」であるのは紛れもない事実なのだ。ただそうした輝かしいプロフィールをもはや根底から塗り替えるような“革命的ジャドール”が、今ここに突如姿を現した。

誰もが目を見張ったことだろう。そして誰もが纏った瞬間、心が溶けてしまいそうな陶酔を覚えたはずだ。真っ白な、清らかなジャドール パルファン ドー誕生! いやこれはフレグランスなのか? それすら疑いたくなるほど、夢のように柔らかな香り立ち、肌をふんわり包むミストの信じがたい柔らかさ、ともかくそれは、香水をつける所作さえ変えてしまうほど。なぜツンとしないの? なぜ最初から残り香のように穏やかなの? なのになぜみずみずしいの? 続けざまに嬉しい疑問が湧きあがる。じつはそれらを一度にクリアにするのが、驚くべき先進のフォーミュラであった。一言でいえば、水と白い花々のみ、アルコールを一滴も使わないウォーターベース。しかも通常フレグランスの製造に不可欠な化学溶剤を使用しない“ナチュラル製法”で、高濃度のフレグランスオイルを配合、肌に溶け込み“透き通るフローラルが香り立つ肌”に導いていく。

何より心が躍るのは、香りの系統さえ無意味なものにする、えも言われぬバランスの妙。私たちがずっと望んできたのは、まさにこの香りだったのでは? と思うほどの美しさ、素晴らしさ。香りが苦手な人ですら、「ジャドール!(大好き)」と心が叫びそうになるかもしれない。つまりそれは従来のジャドール一門とは明らかに一線を画しつつも、ある意味の原点回帰。宿命の香りジャドールの本質を炙り出す普遍性を持ったのだ。

黄金を戴く白いアンフォラは、安息をもたらす処女神の立ち姿を彷彿させる神々しさ。純白の花束と上質なネロリがつくる甘美さは、あくまでも清潔で気高い。単なるコレクションの一つにするにはあまりに穢れのない“人を美しく浄める水”、そんな新しい役割さえ描き出す、歴史的な香りの誕生なのである。

美しい花々と水が生み出したのは素晴らしくクリーンで柔らかい喜びあふれる香りのハーモニー

・花と水から生まれたウォーターベース フレグランス
・アルコールフリー
・柔らかく包み込まれるようなつけ心地

新ウォーターベース フレグランスで肌と心を喜びで満たす

新ウォーターベース フレグランスで肌と心を喜びで満たす。水、そして白い花々。 ディオールの香りの新世界[PR]

ジャドール パルファン ドー 50ml ¥14740、100ml ¥21120(本日発売)>>
花本来の香りを大切にし、化学溶剤を使用することなくつくられたミルキーなウォーターベース フレグランス。アルコールフリーにもかかわらず、豊かな香り立ちが長く続き、心まで柔らかく満たしてくれる。

提供/パルファン・クリスチャン・ディオール
03・3239・0618
dior.com

撮影/赤司周一(LATERNE) スタイリング/尾崎愛 取材・文/齋藤薫 取材・文・構成/鬼木朋子

Edited by VOCE編集部

公開日:

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