【抗炎症】成分
害となる活性酸素を無害化し細胞をダメージから守ってくれる成分。アンチエイジングケアを目指すコスメの柱的成分。
アスタキサンチン
【どんな成分?】
老化の元凶となる活性酸素の除去に役立つ抗酸化成分。エビやサケの身などの海産物に含まれる赤い色素で、リコピンなどと同じ、カロテノイドの一種。
【期待できる効果は?】
- シミを防ぎ、透明感をアップ
- コラーゲンを守り、シワを予防
- 飲むことで、肌の潤い維持に
ここがスゴイ!
ビューティサイエンティスト
岡部美代治さん
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紫外線によって発生する“一重項酸素”に最も力強くアプローチする抗酸化成分。
\編集部おすすめの配合コスメ/
アラントイン
【どんな成分?】
ダメージを受けた皮膚や粘膜の修復を促す成分。優れた抗炎症作用も。マスク荒れ対策コスメの配合成分として注目度が上昇。
【期待できる効果は?】
- 傷やかゆみなど、肌の炎症を鎮静
- 擦れ、赤みといったマスク荒れ対策に
- 日焼けダメージによる炎症をケア
ここがスゴイ!
ビューティサイエンティスト
岡部美代治さん
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確かな抗炎症力が買われ、リッチな美白クリームにもイン。
\編集部おすすめの配合コスメ/
グリチルリチン酸ジカリウム
【どんな成分?】
肌荒れを防ぐ有効成分。漢方で知られる甘草(カンゾウ)という植物の根から抽出される成分。それを水に溶けやすく加工したもの。
【期待できる効果は?】
- 優れた消炎作用があり、肌荒れを予防
- 炎症によって起こる色素沈着を予防
- 連用すると外部刺激に負けにくい肌に
ここがスゴイ!
ビューティサイエンティスト
岡部美代治さん
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マスクの摩擦による赤みや、化粧水がしみたり、ムズムズする肌にも。
\編集部おすすめの配合コスメ/
撮影/藤本康介(静物)、市谷明美(切り抜き) スタイリング/坂下シホ イラスト/Kayo Yamaguchi 取材・文/金子優子 構成/河津美咲 監修/岡部美代治
Edited by 河津 美咲
公開日:
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