いざ、決別のとき。レーザー治療がスタート!
松倉知之院長(以下、松倉先生)「それでは、首にできたスキンタッグというイボの治療をはじめていきましょう。まずは、クリーム麻酔を塗っていきます」
池田直人さん(以下、敬称略)「もう何年も連れ添ってきたので、なくなると思うと寂しいような……」
きりやはるかさん(以下、敬称略)「じゃあ、やめておきます?(笑)」
池田「いや、やります(笑) 先生、痛みはどれくらいですか?」
松倉先生「麻酔を使っているので、我慢できないような痛みはないと考えていいでしょう。痛みをまったく感じないという人も多いですね」
はるか「なんだか、看護師さんがホースみたいなの持っていますが、これは……」
松倉先生「ホースのようなものは、治療中に出る煙やニオイを吸引するもの。黒い方の先端からレーザーが出ます。では、レーザーを照射しますよ。どうですか?」
池田「大丈夫です! なにかが当たったのはわかるけれど、まったく痛くない」
松倉先生「はい、終わりましたよ」
はるか「はやいっ!」
池田「何年も気になるわ~って思っていたのに、こんな一瞬で解決できちゃうとは……。首のイボができたら悩む前に治療したほうが絶対いいですね!」
松倉先生「昔は、ハトムギを飲むといいとか、そんな話もあったけれど、正直、ホームケアで解決するのは難しい。池田さんの言う通り、深く悩んでいた方がレーザーで取り除いて、『もっと早くやればよかった』というのは、本当によくあるケースです。さ、治療は終わりです」
池田「治療したところ、傷が思ったより目立たない。ちょっと赤いくらいですね」
松倉先生「この赤みは、数時間で落ち着いてくると思います。炎症止めの塗り薬をお出しするので、塗ってください。では、治療は以上ですね」
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メイク映えする肌のために