1. 光をキャッチして瞳うるうる 大人のラメシャドウ
この夏のラメは大粒で輝きも大胆。それを大人が楽しむコツは、のせる範囲や色合いを工夫して肌とのシンクロ率を上げること。キラめきが夏の光をキャッチして、瞳がうるっと魅惑的に見せられます。
ほどよく甘い赤みトーンのラメが集結!
NARS オーガズム ミニアイシャドーパレット ¥3700(8/28限定発売)/NARS JAPAN
メタルピンクやピーチ、ゴールド、ビビッドなマットコーラルがIN。携帯にも便利なミニサイズ。
◆How to make-up
パレット上段の中央をブラシでアイホールにぼかし、強い輝きを持つ下段の中央を上まぶたのキワにチップでのせる。チップの先端をまぶたに軽く押しつけるようにするとラメが際立つ。涙袋に下段の左端を太めのチップで淡く。
2. 白肌きわだつ 洗練のグリーンシャドウ
ブルーより大人でブラウンよりオシャレ。そんなくすんだグリーンには、目元だけでなく肌全体を白く見せる効果も! 赤みを抑えたオレンジブラウンの唇との相乗効果で上質な色香を漂わせて。
彩度低めのグリーンがこなれたムードを演出
ルナソル アイカラーレーション 10 ¥6200(8/7発売)/カネボウ化粧品
くすみグリーンの濃淡と相性バツグンな赤みベージュの組み合わせ。シックな中に、女っぽさが光る!
◆How to make-up
パレット左上を眉下を除いて上まぶたにのせ、右上をキワからアイホール2/3の範囲にのせる。左下を黒目横から目尻にチップでライン状にオン。目尻は長め、やや太めのラインに。
3. 青みレッドでひきつける 清らかな赤リップ
“赤リップを清楚に”がこのメイクのテーマ。もちろん唇以外のパーツでバランスを取ることも大切だけど、単なる引き算ではなく淡い血色やツヤをほんのりきかせてヘルシーさを!
大人っぽいのにイノセント、ウラハラな魅力が手に入る
ゲラン ルージュ ジェ マット 219 ¥3800
閉塞感を感じさせないなめらかマット。青みを感じさせる赤リップは淡くのせると肌の透明感を引き出してイノセントに。
◆How to make-up
リップはブラシで丸いフォルムになるように薄く塗り、ティッシュオフして軽さを出す。
撮影/中村和孝(まきうらオフィス)、伊藤泰寛(静物) モデル/田中みな実 ヘアメイク/AYA(LA DONNA) スタイリング/NIMU プロップ/坂下シホ 取材・文/中川知春
Edited by 遠藤 友子
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