paku☆chanさんの【ブラウンだけど重くない、夏のワントーンメイク】
■教えてくれたのは……
paku☆chanさん
繊細なテクとセンスが光る理論派。「オレンジやブラウンが豊富。お洒落系にもナチュラルにも使いやすい」
光とツヤを組み合わせ、夏のブラウンを満喫
「秋冬っぽいイメージが強いブラウンを夏に使うなら、ラメやツヤの質感を組み合わせて、軽さを出すのがポイント。目元と口元のブラウンはキラキラとマットな質感を組み合わせ、頬にはツヤを。眉は色で重さを出さず、毛の存在感を際立たせる程度にふんわり整えてヌケを演出。全体に黒などの強い締め色は使わず、ブラウンの濃淡や質感でコントラストをつけると、締めすぎず、軽やかな今っぽいバランスに仕上がります」
■使用アイテムはこちら
みずみずしいツヤが際立つ、血色カラーとハイライトの2色をイン。
ざっくりパールやなじみマットまで、質感違いの4色の組み合わせ。
軽やかに塗れてくっきり色づくクレヨンタイプ。マットな仕上がり。
メイベリン SPステイ インク クレヨン 05 ¥1300(店舗限定)/メイベリン ニューヨーク
カラフルなラメ入りのグロス。透けるブラウンで深みときらめきを。
リンメル オーマイグロス 011 ¥950(6/12限定発売)
ベタッと固めず、軽やかに染め、眉に透明感とやわらかさを演出。
エテュセ アイエディション(ブロウマスカラ)03 ¥1200
青みのあるクールグレーで、指先に涼しげなアクセントをプラス。
エッシー ネイルポリッシュ S 1021 ¥1500(限定発売中)/ロレアル パリ
やわらかく締めるシースルーライン
THE アイパレの左上をアイホール全体に広げる。右上を上まぶたのキワに太めのアイラインふうにのせて締め感を。右上と左下を混ぜ、下まぶた全体にライン風に。眉はアイエディションで毛並みを立たせる。
2色のレイヤードでほどよい重さを
唇全体にメイベリン SPステイ インク クレヨンを塗り、上唇を少しオーバー気味に描いたら、オーマイグロスを中央から外へ、全体に重ねてヌケを出す。チークはグロウスキンコンパクトの左を小鼻横に丸くのせ、右を鼻根に軽くなじませハイライトに。
長井かおりさんによるプチプラメイクはこちら
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撮影/向山裕信(vale./人物)、小川剛(静物) ヘアメイク/paku☆chan(Three PEACE) スタイリング/川崎加織 モデル/甲斐まりか 取材・文/小池菜奈子 構成/大木光
Edited by 大木 光
公開日:
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