ブラウンメイクを極めよう！お手本は【#ササメイク】／②アイシャドウの塗り方・アイラインの引き方編

更新日：2020.12.28

今、SNSで注目を集める、#ササメイク、こと、ヘアメイクの佐々木一憲さんが1ランク上のブラウンメイクをレクチャー！　前回のアイシャドウ選びに続き、今回はより素敵に見せるための塗り方をご紹介します。

▶︎こちらの、ブラウンメイクを極めよう！【#ササメイク】をお手本に！／①アイシャドウの選び方編もチェック！

品があってちゃんと新しい！　ブラウンメイクのテクをパーツ別にレクチャー

ブラウンメイクを極めよう！お手本は【#ササメイク】！／②テクニック編

教えてくれるのは……ヘアメイクアップアーティスト・佐々木一憲さん

ヘアメイクアップアーティスト佐々木一憲さん

簡単にマネできて、オシャレで好感度の高いメイクが信条。佐々木さん発信の#ササメイクは、「可愛くて簡単！」「マネしてみたい」とTwitterやInstagramで大人気。

●EYE

1. 濃すぎる色は使わない。その分範囲広めにのせる
2. 目頭〜目の中央を盛ると、ナチュラルかつパッチリ！

EYE

「写真のように、かなり広めにシャドウをのせて！　淡い色を広くのせることで、今どきな抜け感をキープしつつ、目元の印象を自然に強めることができます。また、目頭〜中央を意識して盛るのも重要。顔の中央にポイントを置くことで求心的に見え、パッチリとした目元に。立体感もアップします。単色シャドウでメイクするときも、この形を意識すると◎」

3. ノーズシャドウは必ず入れて目力を強化

ノーズシャドウ

「目力強化にはノーズシャドウもマスト。写真のように目頭を起点にして、目頭側1／3と、鼻筋にブラシでスッとのせるのがおすすめです。ノーズシャドウにはアイシャドウパレットの締め色を活用。まぶたに塗ったシャドウとのなじみもいいし、自然な陰影が簡単に作れます。ただし、パレットに入っている締め色がパール入りや赤みの強いブラウンの場合は避けた方がベターです。似た色味で肌より1～2トーン暗いもの、かつ透け感のある色を選べばOK」

このメイクで使ったアイシャドウはこれ！

to/one ペタルアイシャドウ

to/one ペタルアイシャドウ 14 ￥2200

上のベージュをまぶた全体（A）に。眉下ギリギリまでのせて。続いて下のオレンジブラウンを二重幅と目の下（B）に。最後に、同じオレンジブラウンを使い、薄くノーズシャドウを入れれば完成。

＼＋α／
アイライナー＆マスカラで目力をさらにUP！

アイライナーの引き方は……
「目頭から目尻のキワにペンシルでラインを引きます。正面から見たときに粘膜の白い部分が見える人は粘膜部分もきちんと埋めること。ペンシルを使うのは、アイシャドウとなじみやすく、ガタついてもボカせるため。その後アイラッシュカーラーをし、ヨレた部分をリキッドで補正します。目尻側もリキッドを。美しいラインが引きやすい、消えにくいという点で、延長ラインにはリキッドが適任です。色はいずれもブラウンを使うと今っぽい印象に」

マスカラの塗り方は……
「パッチリとした目元に仕上げるため、マスカラはしっかり塗って。アイラッシュカーラー→下地→ホットアイラッシュカーラー→マスカラ→マスカラコーム→ホットアイラッシュカーラーの順に、丁寧にカールアップを」

佐々木さんの愛用アイライナーはこちら！

佐々木さんの愛用アイライナー