メイクコスメの正しい捨て方とは？分別＆分解の仕方が丸わかり！

目次

６.ファンデーション

●リキッドファンデーションの場合

使い切れなかった中身は、古い布や新聞紙、キッチンペーパーなどに出して可燃ゴミへ。キャップ、容器はそれぞれ識別表示にしたがって分別して。長期間、放置していて中身が取り出しにくい場合はキャップをしたまま不燃ゴミとして処分して。

●パウダーファンデーションの場合

アイシャドウと同様にビニール袋などに中身をかき出して可燃ゴミに。パフ、スポンジは可燃ゴミとして処分を。コンパクトに鏡がついている場合、上身容器と下身容器に怪我をしない程度に分解してから、上身は不燃ゴミへ、下身はプラマークがあればプラスチック資源ゴミとして処分して。

●クッションファンデーションの場合

パフは可燃ゴミ。中身のクッションが取り出せるなら、可燃ゴミとして処分を。中ぶた、上身容器、下身容器が分解できる場合はそれぞれ分解を。識別表示にしたがって、分別してから処分して、クッションが取り出せない容器の場合は、そのまま不燃ゴミとして処分を。

７.フェイスパウダー

残ってしまったパウダーは、ビニール袋に入れるか中身が飛び散らないように新聞紙で包んで可燃ゴミへ。（※ビニール袋が可燃に該当しない自治体の場合は新聞紙で包みましょう。）容器に付着したパウダーはできる限りキレイに拭き取ってから、識別表示にしたがって可燃ゴミまたはプラスチック資源ゴミとして処分して。パフは可燃ゴミに。容器に金属が使われている場合、分解できない容器の場合はまとめて不燃ゴミとして捨てて。

可燃ゴミ、プラスチック資源ゴミなどの分別は、自治体ごとのルールを確認してから処分するのが基本なので、改めて確認を。ちょっとした手間はかかるけれど、正しいコスメの捨て方はコスメ好きさん＆美容好きさんの必修科目だと考えて。

※今回は、文京区のゴミの分別ルールに従っています。お住まいの自治体の分別ルールに従って捨てるようご注意ください。

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