電気代を抑える節約術

【ドライヤーの電気代】節約術6選!年間6700円以上かかっている世帯も。

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4.湿度の高い場所で乾かさない

【ドライヤーの電気代】節約術6選!年間6000円以上かかっている世帯も。

浴室のドアを開けた状態の洗面所など、湿気の多い場所だと髪が乾きにくくなることも。どうしても湿度の高い場所で髪を乾かさなければいけないときは、換気をするようにして。窓を開ける場合は2ヵ所以上を開けて風が通るようにする必要がありますが、窓が一つしかないのなら、両サイドを開ければOK。

5.温風で大方乾かし終えたら、冷風に切り替える

【ドライヤーの電気代】節約術6選!年間6000円以上かかっている世帯も。

ドライヤーの温風はかなり電力消費量が大きいけれど、冷風はそれほどかかりません。そうはいっても、始めから冷風だと髪が乾くまで時間がかかりすぎるため、8割ほど乾いたら冷風に切り替えて仕上げるのがおすすめ。

6.風力の強いドライヤーを選び、早く乾かす

家庭用ドライヤーなら消費電力にそれほど差はないので、風量が強く髪が早く乾くものを選ぶほうがベター。最近のドライヤーは風の強さをウリにしているものも多く、商品サイトや売り場に風量を表示していることもあります。ぜひ風量を参考に選んでみてください。

風量に携わる部分が進化して、勢いの強い風がまっすぐ吹き出し口から出るようになった結果、従来商品より髪が乾くスピードが20%もアップ。TURBO使用時の風量は1.5m3/分とかなり強力。

掃除機の開発技術で培われたデジタルモーターの技術で、2.4m3/分とダントツの風量を実現。さらに、ドライヤーの概念をくつがえす設計で、風圧と気流をバランス良くコントロールして髪を早く乾かす。

風量2.3m3/分の強い風で、髪をほぐしながらスピーディーにドライ。さらにマイナスイオンが搭載され、美髪がキープできます。スタイリッシュなデザインと買いやすい価格も魅力。


今回ご紹介した節約術は、オーバードライなど髪や頭皮を傷める原因も取り除けて、お財布だけでなく、実は髪にも優しいんです。そして、どれもすぐに取り入れられ、習慣化できそうなことばかり。ぜひ今日から実践して、電気代の節約生活を始めてください。

イラスト/香川尚子 取材・文/水浦裕美

Edited by 髙橋 ミチル

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