【ディオール・シャネル・RMK】発売前から話題の新作リップを美容のプロが徹底解説！

paku☆chanさん

とにかく落ちない、乾かない、美発色！　唇全体に均一に色がのり、美しいカラーも潤いもずっと続くのがいいですね。実は、マスクをつけて移動→マスクを外して撮影、をくり返す過酷なロケで使わせていただいたのですが、鮮やかな色も潤いもつけたてのまま。撮影が終わるまで塗り直さなかったほど。唇と一体化するように発色するので、どのカラーもしっくりなじんで使いやすい。この夏は641、731のオレンジ系でヘルシーに。251のピーチもおすすめです

平輝乃さん

ひと塗りで鮮やかに色づく、潤っているのにマスクにつきにくい“ナチュラル キス プルーフ ティント”（さすがおフランス、表現がオシャレすぎ）を実現。SDGsに真摯に取り組むディオールは、このリップの処方を95％自然由来成分に。夏の新色も素敵すぎて目移り必至。白Tに合わせるなら561のビビッドな赤や、641のオレンジ。流行のくすみ色には771のボルドー、421のブラウンを。塗るだけでシャレ顔に見せる、ピーター・フィリップスの色出しはハイセンスの塊

長井かおりさん

つややかなカラーが鮮やかに発色するシャネルの新リップ。スリムなフォルムは唇にフィットしやすく、塗っている姿もスマート。潤いの膜で唇を包み込んでくれるから一日中しっとり、美しいカラーが長時間続くのもいい。まず一本手に入れるなら、肌なじみがいいのにくすまない、812のベージュがおすすめ。874のプラム ピンクはどんなアイメイクとも相性抜群。肌を明るく見せながらジューシーな顔になれる。832のクラシック レッドをまとえば、誰でも高見え

paku☆chanさん

ひと塗りで見たままの色が唇にのる澄んだ発色感、塗りやすいスリムなパッケージもさすが！　クリーミーなテクスチャーで色も潤いも長時間持続する、理想的なリップですね。圧巻のカラーバリエの中、私のお気に入りはベージュ系。814のウォーム ベージュは、唇にじんわり血色をのせてくれる温かみのあるカラー。812のシックなベージュは上品で大人っぽい雰囲気。また、828のバーガンディ ブラウンはオフィスにもぴったり。即、いい女になれる！

齋藤薫さん

リクイド リップは第二、第三世代と確実に進化していくのが明快にわかるが、この新作もリクイドへの不満を解消。吸いつくようにフィットするのに、いきなり均一な透ける薄膜ができ上がる。この均一感と薄膜感の両立は難易度10。ここにツヤ感が加わり、まさにひと塗りで欲しいものすべてが黄金バランスで手に入る。今季はブラウン系が主流だが、おすすめしたいのは09の青みのあるクランベリーレッド。どんな人もキレイに見せる魔法の色と言ってしまおう

長井かおりさん

唇の上をするするのびて軽やかにフィット。つややかで肌なじみのいいカラーがキレイに発色し、色もちのよさまで叶えた一年中快適に使えるリップ。ベージュ好きの私に響いたのは、ほどよい血色感でぷるんとした唇になれる01のブラウンベージュ。03のレッドブラウンは、きちんと感とカジュアルさのバランスが絶妙。ひと塗りで肌が明るく、顔全体が引き締まる。くすんだ青みを含んだ07のモーヴピンクは、大人の女性に似合うモードなカラー。おすすめです