人気連載、松下侑衣花の溺愛コスメシリーズ。今回は、ラメ好きが虜になる韓国アイシャドウをご紹介します。
マスクをする時は目元にきらめきをON
花粉や新型コロナウイルス対策のために毎日欠かせなくなっているマスク。「マスクをしたとき、メイクをどうしたら良いかわからない!」という声をよく聞きます。マスクで顔の下半分は覆われてしまうけど、見えている上半分、特に目元にポイントを置いてメイクすれば、きちんとメイクしている感が出ます。薄いアイメイクだとマスクの真っ白さに負けてしまうので、色やラメ感を強調したアイメイクでマスクの真っ白さとコントラストをつけたほうが、顔全体の印象もくっきりします。
ここで取り入れたいのが、キラッキラに輝くラメのアイシャドウ。普段使いは派手に感じても、顔の下半分が白く覆われているマスクをしている時のメイクなら派手に感じない! ラメのアイシャドウの中でも、日本製のものより韓国製のものはラメが大粒なものが多かったり、まるでオーロラに輝いているような偏光ラメだったり、何色ものラメがブレンドされた多色ラメが豊富にあって、可愛いんです♡
ジュエリーのように輝くグリッターで一気に華やか顔に!
Bbia(ピアー) ピグメント オープン価格
1つめは「Bbia(ピアー)」のピグメント。形状は、プレストされているパウダー系のラメのアイシャドウではなく、フレークのようなパラパラとしたラメのアイシャドウです。
この状態でもキラキラしていて小さな宝石みたい! ただ、サラサラした粉はブラシで塗ろうとすると粉飛びしやすいのが難点。指の湿度を加えながらなじませると、しっとりと濡れ感のある質感になってまぶたにピターッと密着します。少量でかなり伸びるので、一旦フタやティッシュの上に出して、ちょっとずつ塗り足していくのがオススメ。
イチオシ色は、“09 色光”の肌色が透けるほんのりピンク♡ 強いピンクではないから甘すぎず、大人の顔にさりげなく甘さをプラスしてくれる絶妙なピンクみ。いつものアイシャドウのベースに塗ったり、重ね塗りして色みの調整をしながら単色で仕上げたり、目の下のキワに塗ったりすると可愛い! ネット購入ができて、サイトによって多少値段に変動はあるものの、1個500〜800円ほど。コスパもばっちり!
“目頭チョン”するだけで潤んだ目元に♡
イニスフリー トゥインクル グリッター 01 全3色 2.7g ¥1000
2つめは「イニスフリー」の液状のグリッターアイシャドウ。液状のものは時間が経つとパサパサと乾燥してくるものもあるけど、これは長時間経っても美発色が続いて、粉飛びしないところが優秀!
色はシルバー、ゴールド、ブロンズとあって肌色に合わせて選べる展開に。私はイエローベースなのでゴールドやブロンズの方が肌になじみやすいけど、あえてブルーベースの方が似合いやすいシルバーをチョイス。というのも、肌から浮かせることでラメ感をより強調できるから。目頭にチョンとのせるだけで目元がうるっとして見えます。チラチラ光るのが可愛い!
G10を超える可愛さ!? 日本人の肌になじみやすいコーラル×ラメ
3つ目は「CLIO(クリオ)」のアイシャドウ。クリオといえば、指原莉乃さんがAKB総選挙のときに塗っていたプロ シングル シャドウ G10でドカンと火が付いたブランド。私もG10は大好きでよく使っているけれど、そのG10と匹敵するアイシャドウが「プリズムエアシャドウ 16」。
色は、コーラル。オレンジすぎずピンクすぎず、G10よりも赤みがあるので単色で使っても目元に立体感が出て、しっとりとしたツヤ感を出せます。ガラスみたいな繊細なきらめきが上品で、相当厳しい職場でなければお仕事メイクにも使えそう! 目を上下左右に動かすたびにキラキラッと輝きが変わる躍動感のあるラメが美しいので、実際に塗ってお試しあれ。
イニスフリーは店舗、Bbiaとクリオはネットで購入しました! どれもプチプラとは思えないゴージャスな輝きを放ってくれるので、ラメ好きさんはたまらないはず。マスクをしているとき目元はキラキラに仕上げて、顔に華やかさを盛りましょう♡
Edited by 松下 侑衣花
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