「脚を組む」のやめ方2◆エクササイズで「正しい立ち方」をクセづけ!
普段から正しい立ち方を意識すれば、左右の筋力の偏りがなくなってくる。その積み重ねで、脚を組まなくてもラクに座れるように!
親指重心を体に記憶させ正しい立ち方に
親指側に重心をかけ骨盤を前傾させる
足をこぶし1個分開き、親指側に体重をかけて少し内股気味で立つ。両手で腰骨をしっかり持って骨盤を前傾させて腰を反り、胸を張ったら10秒キープ。3セット。
【Point】立つときは人差し指を前に向ける
足の間を少し開け、人差し指をまっすぐ前に向ける(人差し指を前に向けると内股気味に)。足の形を正しくすると骨盤と背骨の位置が整う。
【Check!】座り姿勢も“ときどき”正して!
イスに浅く腰掛け、足を揃えて人差し指を正面に向ける。体重は親指にかけ、小指側にはかからないよう注意。両足を手前に引いて骨盤を立てる。
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撮影/国井美奈子 モデル/猪瀬百合(VOCEST!) イラスト/腹肉ツヤ子 取材・文/山本美和 構成/西村美名子
Edited by 西村 美名子
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