なぜ、脚を組んでしまうの?→「偏った立ち姿勢」ばかりしているから!
お話を伺ったのは……
スポーツ&サイエンス代表
坂詰真二さん
スポーツ系専門学校の講師を務めながら、メディアで運動指導、監修を行う。近著『すごいジム・トレ』(青春新書)ほか著書多数。
片脚に体重かけて立っていませんか?
(1)体重がかかっているので筋肉に過剰な負荷が……
(2)体重がかかってないので筋肉が衰え気味……
(3)足の小指側に重心が偏っている
左右に歪みが生じてつい「脚組み」!
脚を組むのは、片脚に体重をかけた姿勢を続けた結果、左右の筋肉がアンバランスになっているから。放っておくとО脚やむくみがひどくなり、脚も太くなる。左右の脚を組み替えて座っても、重心の偏りグセが治っていなければまたいつもの形に。左右の脚の筋力バランスを整えることが悪習から抜け出す近道。
(1)“筋力が弱い脚”を 上にしがち
(2)“筋力が強い脚”は 下にしがち
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「脚を組む」のやめ方教えます!